現在のサガシリーズの大半のシステムの原型を作ったともいえる
ロマンシングサガ2。(以下ロマサガ2)
そんな当作品ですが、その戦闘回数が増える程雑魚が強くなるシステムのお陰で
雑魚でもボス並に強い為全滅必至が余裕でした。
今回はそんなロマンシングサガ2の
主に痛いダメージを与えてくる敵達を中心にお届けしようと思います。
ロマサガ2の敵事情
作品自体有名なので説明しなくてもいいかもしれませんが一応。
ロマサガ2は総戦闘回数が一定数超えていく度に敵が強くなります。
なので逃走を繰り返しすぎると、敵だけ強くなって大変なことになるゲームですね!
更にボス格である七英雄も例外ではなく
その姿まで禍々しいものになり、強さも格段に跳ね上がります。
(但し、スービエだけは例外の手順を踏まないと変わりませんが)
最大HPもGB版から変わらず999表示が最大という点だけは覚えておきましょう
(GB版は表示は999でも1000超えるけど)
尚、セリフに関してはこちら!
理不尽な敵一覧
ロマサガ2は雑魚だけでも理不尽な敵が多いので
そこに関してはまとめて紹介して行こうと思います。
そしてあの頃の痛い記憶を思い出してみましょう・・?(とんらん)
※クイックタイムがあればリマスター版の一部の敵を除いて完封出来るので
それの内容がなしの方向で話を進めていきます。
雑魚敵一覧
ロマサガ2の雑魚敵(というか他のサガシリーズもだけど)は雑魚敵していません!
数がそれなりにいますので、上記に触れた通りまとめてみようと思います。
(順番は適当です。もし下記に掲載されてなくても該当したら教えてね!)
敵の名前 | 詳細 |
ナイトヘッド | 主に触手が痛い。 ランクが高いのに序盤から登場する場面があるのでたちが悪い |
フィアー | 霊体系最高ランクの敵。 ゴーストライトで魅了させて来るばかりか テラーボイス連発で全体をとんらんさせてくる |
ミスティック | 1体でもコークスクリューや気弾などの 体術により4桁ダメージを簡単に食らうので厄介だが こいつは大抵3体位で登場するので後はお察し。 |
リザードロード | 腕力が異常に高い雑魚敵 その腕力から繰り出される剣技は 大抵即死級だから困ったもんだ しかも複数登場するのも当り前。 |
ロビンハット | 多彩な弓技を使用。 どれもえぐいけど、特に落鳳破がヤバイ |
パイロヒドラ | 出てきた時点のわりにはHPがやたら高い。 後述するウリドラも含めて攻撃が痛く その見た目のでかさからトラウマを植え付けられるかも |
ウリドラ | 爬虫類最高ランクでパイロヒドラの色変え版。 雑魚の癖にHPが無茶苦茶ある。 基本的な攻撃もかなり痛いのに その中でトリプルヒットが特にヤバイ。 ボスも含めて一番破壊力あるはずなので 食らった時の絶望感といったら・・ 防具無しで受けると3000オーバーいくらしい。 1匹でしか登場しないのが唯一の救い?? |
マルガリータ | 植物系最高ランク 触手食らった時の絶望感はこいつだけではないが辛い |
屍竜 | 序盤にしては即死級の攻撃ばかりしてきて大変 |
セフィラス | 妖精系最高ランク 楽勝だと思ってると十文字斬りをはじめとした 様々な剣技により斬られます |
タームバトラー | \アリだー!/ あのイベントでトラウマになりやすい存在なだけでなく 地獄爪殺法でフリーファイトだと一撃でほぼ壊滅レベル そうでなくても高威力のストーンシャワーも待っている キックですら4桁の危険・・ そんなやつがあのイベントではわんさか登場・・ |
チャリオット | 骸骨系高ランク。 見た目の禍々しさに加えて ストーンシャワーやぶちかましが飛んでくるので 油断してるとすぐ全滅。 打属性以外効きにくいのも特徴 |
ナイトフォーク | 地獄爪殺法の代表格の一体。 見た目が小さいから油断してると引き裂かれる上に 複数登場する。実は性別女性 |
中ボスクラス
七英雄以外の中ボスクラスをまとめました。
クイーン&リアルクイーン
\アリだー!/
このボスはイベントそのもののトラウマも含めてインパクト大な敵でしたね。
こいつの攻撃ダメージ自体はまだマシかもしれませんが、
状態異常系の攻撃が多彩で、特にフェロモンなんて食らったら
味方同士で殴り合いが始まった結果全滅待ったなし!
・・が、こいつはスタンが効くのでそれさえ知ってたらまだ楽になるでしょう!
あと超音波も面倒だ。
しかし、リマスター版の追加内容では
ドレッドクイーンという更にパワーアップした姿でプレイヤーを苦しめます。
普通に強いのに、ロマサガ2の禁断の術といっても過言でないクイックタイムを使うと
クイックタイム返しというまさかの展開になり、逆に一方的になぶり殺しにされます!
追加要素もやっぱりサガシリーズでしたね・・(笑)
七英雄
ロマサガ2の話の核心であるキャラ七英雄なので強さは別格です。
ここでは七英雄たちでも特に厄介な敵を挙げてみましょう!
※表記されなかったのが決して弱い訳ではありませんのであしからず
クジンシー
コイツ自体は言うほど強くないのでアレなのですが、
理不尽極まりないという点においては彼の使うソウルスティールは外せないでしょう・・
後にも先にもLPをごっそり持って行くスキルを使うのは恐らく彼だけですから。
因みに味方側がソウルスティールをチートなしで作れる方法もありますが
味方側がソウルスティールを使うとどんな敵も一撃で倒れてしまうぶっ飛び性能。
(但し、上記の内容は予備知識ないと恐らくわからない)
つまり、クジンシーが七英雄最強というのも・・・!?
ワグナス
攻撃の大半が全体攻撃をまき散らしてくる迷惑極まりないリーダー。
しかもその内容が暗闇付のライトボールだったりマヒ付きのサイコバインドという。
(単体攻撃ですらマヒ付き)
そして形態が変わると威力もあげてくる上にあと少しで倒せるところからの
ファイアストームが(対策してないと)700前後受けて全滅というのも珍しくない。
こんな感じなので一見厳しそうに見えますが、マヒ対策と熱対策をすると
大分展開が変わるのが特徴です。
(炎の壁や近接攻撃こないのでセルフバーニングも有効)
ロックブーケ
完全に初見殺しだと思います。
お馴染みテンプテーションにより男性諸君を虜にして同士討ちというのが定番。
・・なのですが、実は形態が変わったあとの召雷も装備で対策しないと
一人4桁ダメージを超えるので即KOしてしまうのも油断なりません。
ダンターグ
ザ・脳筋英雄
唯一形態が4段階ある。
その脳筋から繰り出される技は
- グランドスラムの初見で食らった時の絶望感。
- 第4形態の活殺獣神衝は4桁余裕のダメージ
- 他の物理技もふみつけなどエグイものしかない
- 魔法攻撃なぞ一切フヨウラ!
と言った具合。
なので、防御を徹底的に固めたりカウンター戦法になるのかもしれない。
因みにレアアイテムのデストロイヤー(斧)をドロップする
ラスボス(七英雄集合体)
ロマサガ2ラスボスである七英雄集合体は
こちらが鍛え上げた後で挑むと最大7回攻撃もあるので
そこだけみても厄介なのですが、ふたを開けてみるとかなりむちゃくちゃなのが分かります。
・・と言った感じで大雑把でもいいのですが、
上記の有名な動画に七英雄の解説があるので見てもらうと良く分かります。
それによれば7体出現した後の行動を簡単かつ雑にいうと
- アビスゲートを開いてメイルシュトロームをしてくる
- 通常行動を2種類の内容の技構成から1つずつ選ぶパターン
- 複数回攻撃(最大7回)するパターン
これを見ると7回攻撃のパターンがえぐいように見えますが
2のパターンの一つは高威力の全体攻撃が多数候補にある為、
こちらもかなりえぐい内容になっております。
まとめ
厄介な状態異常系をしてくる敵もいるにはいますが
それ以上に最大HP以上のダメージを与えてくるのが印象的の本作。
・・といっても、
これ以前のシリーズでもそれは平常運転なので普通だな!(とんらん)
それでも印象が強い原因は恐らく
認知度とオーバーキルな攻撃をする敵の種類が多いからではないでしょうか??
後は七英雄本体の絶妙なバランスによる強さが、強敵として語り継がれてるのもでしょう。
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