ガンダムシリーズで異形を放っている作品の一つとして機動武闘伝Gガンダムがあります
作品的に色々ぶっ飛んだキャラクターが殆どな上に、最終回もやらかしてるので
(○ーラー○ーンみたいなガンダムも出ますし)
全体的に濃い内容が多数です。その中でも目立っている者こそ
東方不敗マスターアジア(以下東方不敗)と言っても過言ではないです!
今回はそんな東方不敗の人間をやめたレベルの数々を見ていこうと思います。
こんなにぶっ飛んだ作品になった元凶はミスター味っ子と同じ監督である
今川監督の所業以外の何者でもないです!
東方不敗マスターアジアとは?
主人公であるドモンカッシュの師匠にしてキングオブハートの称号を
ドモンに受け継がせるまでは持っていた人物です。(画像左)
作中の大会である13回大会はドモンが優勝しましたが、その前のチャンピオンが
東方不敗でした。作中唯一の欠点と言ったら病に冒されてるという事位だけです。
スーパーロボット大戦で東方不敗が登場する作品だと主人公級の強さなので
サブキャラなのにメインを張ることが余裕ですが、大体仲間になるのは条件付きです。
東方不敗の人間離れした行動
東方不敗の格闘能力が凄いことだけはお伝えしましたが、実際どれくらいおかしいか?
見れば見るほどぶっ飛んでいるものばかりなのでとりあえず順番に見ていきましょう!
車などの乗り物より速く走れる
常人離れした身体能力は人の限界を超えた速度で走ることを許されました。
車はもちろん、ドモンの乗ってるコアランダー(つまり飛行機)の速度にも
併走可能な勢いで走りますが、その走り方も通称 「素敵走り」と呼ばれる
上半身を微動だにさせずに下半身だけ動かす特徴的なものだったりします。
これの有名な呼ばれ方は監督が同じ作品のジャイアントロボに出てくる
通称十傑集走りと呼んでいるものがあります。
余談ですがこのジャイアントロボに出てくる衝撃のアルベルトというキャラも
東方不敗と声優さんが同じだけでなく、やってることも割と近いものがあります!
生身でモビルスーツを倒す
普通ガンダムのようなモビルスーツはこちらもモビルスーツもしくは戦闘機等で
戦うのが普通なのですが、東方不敗は生身で倒せます。
(作中ではデスアーミー相手に)
生身で倒せるだけにモビルファイター乗ったらどうなるかは想像も容易いでしょう。
その行動はいくつかあるので見てみましょう
弾丸を素手で受け止めて銃口に返してあげる
人がそんなものを受け止めたら手が破壊してしまう気がするのですが
東方不敗は当たり前のように両手で1つずつ受け止めます。
参考にならないかもですが現実のドイツ制アサルトライフルの初速は約920m/秒
更に返品しますと言わんばかりに銃口に返してあげて自爆させるおまけ付き。
なんの変哲もない腰に巻いている布やドモンのハチマキで頭部破壊
本当にただの布切れなのに伸縮自在になるばかりか、
それでモビルスーツの頭をもぎ取ることができてしまう謎の力を発揮します。
(作中ではデスアーミーに)
まだ後者は気功かなにかで納得できますが、前者はどうしてそうなるのかコレガワカラナイ
飛んできたマシンガンの弾丸を足場にして飛び移り続けれる
弾丸を受け止めるだけでもおかしいのに飛んできた弾に乗り移りながら
敵に近寄るなんて常人のそれではありません。
因みに現実にあるサブマシンガンの場合でも秒間1000発以上飛ばせる上に
弾丸速度も目で捉えれるわけがないので如何にオカシイかわかりますね・・
DG細胞に侵されない
デビルガンダムに関わったものは例外なく脳や身体を支配されて支配下に置かれます。
死人でさえも蘇らせて操り、モビルファイターもおぞましい姿に進化させたりする
とんでもないものなのですが、強靭な精神を持つ者は大丈夫だったりします。
東方不敗はデビルガンダムにどっぷり関わっているどころか、自機である
マスターガンダムは第12回大会で乗っていたクーロンガンダムがDG細胞で進化した物。
いつ侵されてもおかしくなかったはずだが、ドモンと決着をつけたその時まで
一遍たりともDG細胞が身体になかったという所からその精神力や信念は
とても強靭であったことがよくわかりますね!
まとめ
Gガンダムを見る際にこの東方不敗なくして語ることはほぼ出来ません。
しかし東方不敗が登場するのは12話「その名は東方不敗!マスター・アジア見参」
からなのでそれまでがガマン所ではないかと思います。
一旦登場すると上記に述べた内容の怒濤の展開が待っていますので
思う存分唖然とするなり笑うなりしちゃいましょう(笑)
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