【テニスの王子様】点数以外で決着がついた試合を探してみる

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アニメ・漫画
引用:新テニスの王子様公式サイト

テニスの王子様と言えばテニスしていないプレイが途中からかなり目立ちます

得点をきちんととって試合終了していないものはどれだけあるか気になったので

ちょっと調べてみましたが、一体いくつあることやら・・

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カウントに当たってのルール

今回の対象にするのはテニスの王子様単行本全42巻分です。

カウント対象は「得点をとる以外の理由で試合が終了した」です。

つまり、対戦相手のギブアップ以外ないですね(笑)

どれだけあるかはわかりませんが、

多分ギブアップした相手は間違いなく大怪我してることでしょう・・

では早速イクゾー!

不二・河村 VS 桜井・石田鉄(地区予選決勝の不動峰戦D2)

決まり手:石田鉄の波動球
登場回:4巻

記念すべき?最初のバトルはまさかのダブルスです。

流れを変えるべく不二はここで作中初のつばめ返しをやってのけます。
(超スライスにより打球が弾まない技)

その流れを不動峰が変えたいとなったので超フラットショットで

後にも幾度なく登場する、同じくここで初登場となる波動球を石田が使います。

その威力は不二の細腕では壊れるのがオチになるところを河村が代わりに受けて

気合で返し、石田が更にもう1発波動球を打とうとするも、

1度目の波動球で弱まったガットに耐え切れず破れてしまいます。


しかし、河村の手首が痛めたのを不二が察して自発的に棄権したためゲームが終わりました。

波動球・・恐るべし!

桃城・海堂 VS 柳沢・木更津(都大会準々決勝 聖ルドルフ戦D2)

決まり手:桃城のダンクスマッシュ
登場回:8巻

D1と同じに試合が行われていたのですが

そのD1の黄金ペアが負けてしまったため、負けられなくなった二人。

そんな中海堂はシングルスでは未完成のブーメランスネイク(ポール回し)を、

桃城は海堂が翻弄した結果ロブが上がった状態からダンクスマッシュを決める展開なのですが

そのうちの1球がバウンドして柳沢の顔面に直撃!

「ボールがホップしただーね 星が見えるだ~~~ね」

と言いながら完全にダメな状態になりノックアウトゲームで試合終了!

その威力は不動峰部長の橘桔平曰く「うちの石田の波動球クラス」と言わしめる程で

そんなのが顔面に当たったらどうなるかは・・

きくまでも なかろうよ!

不動峰中VS山吹中(都大会準決勝)

決まり手:不動峰の途中棄権
登場回:11巻

D2とD1が山吹にそれぞれ4-1、6-0と敗れた不動峰だが

そもそも試合会場に来る途中に橘以外交通事故にあった状態での到着だったので

それを知った橘は途中棄権させた展開です。


なのでこれはしょうがない棄権でしょう。

尚、試合展開はカットされてるのでわかりません・・

VS銀華中学(都大会準決勝)

決まり手:対戦前から学校自体が棄権(トラウマ)
登場回:11巻

メンバーは福士に田代、鈴木、それにパワーサーブに定評がある堂本などがいたのですが

対戦する前のとある休日に竜崎監督の孫である桜乃とそのお友達に

テニスを教えることになったリョーマが訳あって銀華中の選手とゲームする羽目になって、

その際に30人対戦して滅多打ちにした経緯があり


それがトラウマとなってしまった銀華中の皆さんは対戦前に気合いれるも

腹が痛いという理由をつけて棄権してしまうことになってしまった・・

河村 VS 樺地(関東大会1回戦S2)

決まり手:二人とも波動球(両者棄権)
登場回:16巻

波動球を身に付けた河村だったが、相手の技を真似することができる樺地は

河村のをみて同じく波動球を使ってくることになってしまった!


互いに波動球の応酬ラリーが続く中、河村は最初両手で使っていた波動球を

腕の負担が大きいが威力が増す片手の波動球に切り替えて相手の自滅を誘いました。


その結果思惑通り樺地は「もう、打てません」となり棄権となったが

河村の方も限界だったようで、まさかの両者試合続行不可能による引き分けとなりました・・

不動峰中VS四天宝寺中(全国大会準々決勝S3・D2)

決まり手その1(S3):伊武の棄権
決まり手その2(D2):神尾・石田鉄ペアの棄権

登場回:35巻

この試合は2戦棄権がありますが、まとめて紹介。

というのも、伊武は登場したかと思ったら棄権宣言の状態なので、

どうしてそうなったか全くわからないという・・


もう一つの神尾・石田鉄ペアの方は石田銀・忍足謙也ペアと対戦。

最初押されるも猛獣のオーラなるものを発動し、一時は不動峰有利と思われたが

重りを外して本気を出した四天宝寺の二人にボコボコにされて身動きがとれない状態になった

石田銀と神尾を見て橘が棄権を申して試合終了。


どちらも言えることだが、身体が言うことを聞かなくなるくらいの強度の試合とは一体・・

一応対戦相手の石田銀は石田鉄に波動球を教えた張本人なので

それによってやられたとなっても決して不思議ではない・・

河村 VS 石田銀(全国大会準決勝 四天宝寺S2)

決まり手:河村の漢球
登場回:37巻

この回は有名なシーンなので説明いらないかもしれませんが一応。

というのは、「ワシの波動球は108式まであるぞ」というセリフが飛び出した回だからです!
(KOFかな?)

そんな高威力の波動球を受け続け、時には場外まで吹き飛ばされる河村。

更に波動球を無効化までされてしまうため、どう考えても勝てない展開になり

石田銀のマッチポイントになったのですが・・

そのとき ふしぎなことが おこった!

燃え尽きるぜぇぇぇぇぇ!と自身を鼓舞しながら最後の波動球サーブを打とうとするも

バランスを崩してトスの位置が前方になってしまいます。

しかしドントギブアップな河村は無理やりラケットに当ててサーブをしたところ

ガットに当たってブレ気味のサーブになり、波動球が無効化することができず

最終的に石田銀の腕を骨折させることに成功?し、棄権による勝利をもぎ取ったのでした(笑)



テニスとは一体・・

海堂・乾 VS 切原・柳(全国大会決勝 立海大付属戦D2)

決まり手:デビル赤也
登場回:40巻

乾のデータは柳によって完全に封じ込められる中、海堂が孤高奮戦します。

そんな中海堂はジャイロレーザーという新技を放ち一時優勢にたつも

桐原がデビル化し、大暴走。

乾を徹底的に文字通り痛めつけてボロボロにします。

その状態をみた海堂もデビル化しそうになるも、乾に止められ沈静化。

「データは取れた」というも、度重なるボールによる打撃により戦闘不能。

青学の棄権でD2は幕を閉じたのでした・・

テニスとは一体・・

まとめ

殆どが波動球関連によるKOが多い印象ですね(笑)

中には戦闘不能でない理由もあったのがちょっと驚きですが・・
(交通事故とかはっきり言ってしょうがないが、銀華中の仮病はどうみても

実際もっとKOされたシーンが多くても不思議ではないのですが

何だかんだゲームセットまでやりきってる試合もかなりあった感想です。
(手塚VS跡部など)


後は、不動峰が四天宝寺にやられた経緯が省略気味だったので

どうして試合をしただけで身動き取れない展開になるか気になりました。

限界を超えた力で戦い続けたから途中でガス欠という考えでいいのでしょうか??

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