アニメやゲームなどで、本来ならいい装備を着けている方が強いのが普通なのですが
たまに装備を脱いだり外したりしたほうが強くなるキャラいますよね?
今回はそんなキャラクターなどをまとめてみよと思い書いてみました!
脱いだら強くなる定義ざっくり
冒頭にもお伝えしたとおりなので反復の部分がありますが、
- 装備していたものを外したほうが戦闘力が明らかに上昇する
- 本来の力があまりにも強いから装備品で押さえ込んでる
- たとえダメージをくらって瀕死でも脱いだら謎の力が発揮する
- パワーアンクルなどの特訓のために装備しているものを外してパワーを上げる、
いわゆるドラゴンボールやスポーツマンガ等でよくあるようなやつはNG
こんな感じのモノになるでしょうか?
早速色々挙げてみましょう!
ドラゴン紫龍(聖闘士星矢)
脱いだら強くなる(というか脱ぐのが好き疑惑まである)代名詞と言える存在ですね!
聖衣は装備したほうがパワーは本来上がるのですが、
この紫龍だけは何故か逆という謎の展開が多いです(笑)
どれだけ脱ぐシーンが多いかも含めてその内容は上記にまとめてあります!
ヒュンケル(ドラゴンクエスト ダイの大冒険)
上記のドラゴン紫龍同様思いつきやすい筆頭候補ですね!
装備の着脱云々抜きにしてもヒュンケルはとにかく瀕死からの逆転劇が多いです
(グランドクルスなど)
ただ、こちらの場合の「脱いだら強くなる」が特にはっきり描写しているは最終局面でしょう。
食らったら終わりという状況にするために鎧を脱ぐことで闘気を高めてパワーアップしたヒムを倒したり、
HPが一桁(というか1)の状態でキングのオリハルコン軍団を倒したりしています。
ここまで来ると脱いだら強いというかもはや生身でも十分というレベルですね・・!
武威(幽遊白書)
上記二人と比べるとインパクトに欠けますが、脱いだほうがつよいという意味では該当します。
初登場時はでかい斧と物騒な鎧を装備していますが
本領発揮するのは鎧は鎧でもバトルオーラと呼ばれる方。
そのバトルオーラを抑えるために物騒な鎧でコーティングしていましたね!
尚、それ以上にかつて武威が戦った戸愚呂弟だったり、
対戦相手の飛影が強すぎたのであまり強そうに見えないのがアレですが・・
シルバーチャリオッツ(ジョジョの奇妙な冒険)
第3部である、スターダストクルセイダーズに登場する
ジャン・ピエール・ポルナレフのスタンド「銀の戦車(シルバーチャリオッツ)」です。
「あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!」などの名言で忘れがちになりそうですが、
このシルバーチャリオッツの能力の一つにアーマーテイクオフというのがありますね!
このアーマーテイクオフはチャリオッツの防御甲冑をパージすることで、
元々速かった速度が更にアップするので銃弾すら弾き落とすレベルになるほど。
原作の活躍は今回は割愛しますが、格上相手に活躍しましたね!
ブロッケンG(爆走兄弟レッツ&ゴー)
キャラではなくマシンですが、該当シーンがあったのでピックアップ。
作品自体わからない人はざっくりですが以下にまとめてあるのがあります
大神博士所属の近藤ゲンのバトルマシンで、
ハンマーGクラッシュ(プレス攻撃)や
ブロッケンファングによる攻撃で
ほかのミニ四駆を粉々にするパワータイプなのですが
第50話のSGJC(スーパーグレートジャパンカップ)第2戦では
猛吹雪の雪原コースの影響で、その両方がまるで使い物になりませんでした。
そしてそれを見かねたブロッケンGの使いてである近藤ゲンは、
「こんなのが・・こんなのがいっぱい詰まってるから遅いんだー!」
と言って、バトルパーツを全部外しました。
しかし、そのおかげで元々高いポテンシャルを持っているブロッケンGが更に速くなり、
このレースの勝者になるまでに至りました。
泣いて喜ぶゲンに感極まった人は結構いたのではないでしょうか?
尚同じように装備を外して早くなった例としては
WGP編でのスピンコブラも該当します。
(いらないものを外したおかげでライトニングドリフトが編み出された)
因みにブロッケンGが勝利した次の話のコースで真剣勝負するべく
武装(ニードル)を外したレイスティンガーは
逆にそのパーツを外した影響でバランスが悪くなってコースアウトしました・・
バトルスキンパニック
ガイナックスが1990年に発売したPCゲームで、
該当するものは「裸神活殺拳」なる拳法になります。
一言で言えば、「脱げば脱ぐほど強くなる」なのですが、
一番強い状態が全裸かそれに近い状態という、羞恥心も最大になる模様・・
尚このゲームは一部のキャラを除き、主人公(坂東ミミ)や敵全て女の子という・・
因みにこれでも18禁ゲームではないみたいです。
余談ですが、同じくガイナックスの作品でまほろまてぃっくがあり、
その中で上記の武術を使うキャラがいますが
表記は裸「身」活殺拳だったりします。
沈黙シリーズ
実写の映画な上に防具ですらないので脱いでないですが一応。
数多の作品がある沈黙シリーズで、スティーブン・セガール氏が演じてる役が該当します。
何が該当するかと言いますと、
防具を捨てて強くなるわけじゃない代わりに
なんと、武器を捨てるほど強くなります!
端的に言えば、ナイフや銃よりも格闘術の方が圧倒的に強く
武器が拘束具とまで言われるくらいです。
内容的に、この動画とかわかりやすいかなと思います!
まとめ
装備外したりした方が強くなるというのはもはや理屈じゃないのですが
その分見ていると面白いですよね!
装備しているものが強ければ強いほどそのインパクトは高くなりますので
そういうキャラほど印象が残っているものが多いのではないかと思いましたが
知らなかったものでも無茶苦茶なのは結構あったなといった感想です!
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