今回のインサガ時代の内容はサガシリーズ第2作であるSaGa2秘宝伝説です。
と言ってもインサガに登場したのはGB版ではなくNDS版の方である
サガ2秘宝伝説 GODDESS OF DESTINYのほうです。
今回はGB版の話も交ぜながらインサガ時代のキャラの話をしていこうと思います。
尚、この記事も含めたインペリアルサガECの総合ページは以下になります
サガ2秘宝伝説とは?GB版とDS版と何が違うの?
サガ2秘宝伝説は1990年に発売された第2作目の作品になります。
作品を語る以前にインパクトが大きかったのがやたら目立った大きなパッケージです
大きかった理由がやはり目立ちたかったからとの事(笑)
ストーリーを簡潔に言うならば、77ある秘宝(実は78なのが後に分かる)を集めれば
ものすごい力が発生すると言われている世界で多くのものが争いを起こしていました。
ある時主人公は父親にその秘宝の一つを渡すと誰にも渡すなといい窓から旅に出でしまいました。
時が経ったとき父を探しにその秘宝を持って学校の同級生と共に旅に出るといった感じです。
主人公の父親というのがゲーム中の会話を聞いていると「4つのクリスタルなんかを守ってきた」
とあるので前作である魔界塔士のキャラではないかという匂いを漂わせてますが確信は持てません。
因みに魔界塔士についてのインサガ絡みの話は以下の記事で語っているのでよろしければどうぞ。
システム的には前作よりも登場キャラが相当増えて戦闘システムも更にパワーアップ。
種族も新たにメカが加わるといった感じになっています。
(後のサガフロンティアでも受け継がれてる)
後に2009年にニンテンドーDSにサガ2秘宝伝説 GODDESS OF DESTINYとして
リメイクされました。
リメイク版はGB版の内容に加えて追加アイテムやイベント等のオリジナル要素が加わっています。
そして敵の数が多いのでやられる前にやらないと全滅余裕な事が結構あります。
インサガ時代の秘宝伝説
インサガのサガ2秘宝伝説は原則DS版でした。
2年目の年末あたりのイベントにようやく登場し、ボスは原作のラスボスである
最終防衛システムなのですがDS版の方なので2体が合体した究極合体に駄女神が取り込まれた状態だったりします。
その為ディスノミアにも影響が及んでこのままだとディスノミアも含めて
崩壊の危機ということで女神が助けを呼んだ結果、その状態を感知したのが
ナカジマ零式、pzkwV(サガフロンティア1)の2体のメカでした。
元々戦っていたにんげんおとこ、エスパーガールに加勢した2体が
防衛システムと戦っていくといった流れになっています。
家臣として登場したのも上記の2名に加えてイベントが終わってしばらくしたら
最終防衛システムも家臣として使えるようになりましたので合計3名が使用可能でした。
インサガ時代のにんげんおとこ
イベントで登場。
状況的に防衛システムとの戦闘中の段階で登場してエスパーガールと共にディスノミアから来た
2体のメカと共に共闘する形になりました。
奥義はサガ2最強武器である七支刀で、ちゃんと7回攻撃するところまで再現されていました。
自身のイベントだけでなく他のイベントでも出番が多かったので
そういう意味では優遇されていたと思います。
インサガ時代のエスパーガール
イベントのにんげんおとこと同じく防衛システムと交戦の段階で登場。
奥義は原作でいうフレアの連携昇華であるアルティメットフレアで使い勝手のいいキャラで、
にんげんおとこ同様優遇されている感じでした。
余談ですがGB版とDS版のイラストの人は別なのですが、どちらも刺激的な服装だったりします。
インサガ時代の女神
イベント開始時から防衛システムに取り込まれた状態で登場しディスノミアに
助けを求める所から登場。DS版の方なので駄女神っぷりがちょいちょいでています(笑)
※DS版の魂の暗域というイベントやGB版は本当に有能です。後者は本当に一人で
防衛システム1体倒せます。
取り込まれる前より強くなった防衛システムに手を焼いてる状態だった一行に対して
もうひとり隠し玉もちゃんと用意しています。それこそが・・後述する父親です。
後は決定打として酔っぱらいプログラムを防衛システムに植え付けることで隙を作ったので
駄女神の汚名は返上されたと思われます。
しっかり登場しているので家臣としても使えるように見えたのですが
実際は実装されずだったので、インサガECでは是非とも登場してもらいたいものです。
インサガ時代の父親
防衛システム討伐の為、女神が呼んだ隠し玉でありにんげんおとこの父親です。
原作ではアポロンの爆発を庇って重症なので防衛システムを倒すまで復活しないのですが、
インサガでは早めの復帰で戦線に駆けつけてくれました。
しかし家臣としては加入出来なかったのが誠に残念!
インサガECに期待しましょう・・。
インサガ時代の最終防衛システム
原作のラスボス。
イベントボスとして登場したのは究極合体済み且つ、女神を取り込んだ状態。
よって女神の力を使ったインフィニティーバーストも途中から撃ってきたりもしました。
どんどん相手の行動を学習して手がつけられなくなるほど強かったが
助っ人に来たナカジマ零式とpzkwVの機転により女神の力も借りつつ
酔っ払いプログラムを植えつけられた結果隙が出来て倒されるという結末になりました。
後に家臣としても使えるようになりましたがとにかく鈍足でした。
(その代わり攻撃防御はすごく高かった)
インサガ以外ではエンサガ4章の最後の敵としても出てきます。
(そちらはGB版のぼうえいシステム)
インサガで未登場だったキャラ達
魔界塔士と違って主要キャラ以外にも仲間になるNPCに加えて、敵も個性あふれるキャラが
かなり登場してたのでインサガECにも期待したいところです。
以下に未登場キャラを並べつつ、適当にコメントをいれてみます。
- にんげんおんな&エスパーボーイ(にんげんおとこ&エスパーガールとの区別の仕方が気になるところ)
- メカ(インサガECではメカの仕様はどんな感じになるのか?)
- せんせい(GB版サガの象徴といってもいいスーパースライムなので隠れファンは多いはず)
- カイ(かわいい。実装されたら雷系の何か使うのかな?)
- リン(原作で特に強くなかったけど果たして?)
- ふくめん(リンの父親で原作は結構つよかった)
- おたま(おかっぴき。エンサガでは登場したが果たして?)
- ローニン(父親同様ガーディアンで侍。村正が強くエンサガでも登場したが是非ECでも来てほしい。カッコイイ!)
- 新しき神々(アポロン、ビーナス、オーディン、アシュラ。特にアポロンはキャラが濃いので登場して欲しいところ)
- 大御所(大江戸偏の黒幕。しゃちほこも出るか期待したい)
他にもアントニーとか伝八とかいますがとりあえずこの辺で。
何が言いたいかと言うと、インサガでの未登場キャラが沢山いるのでことですね!
まとめ
原作は結構登場キャラが多く、
例に漏れず敵も含めて濃いキャラ(アポロンなんてわかりやすい)がかなりいるので、
インサガECではそれらのキャラも是非登場して欲しいと願いたい所です。
魔界塔士同様ロマサガリ・ユニバースには未登場なので、
こちらもいつ登場するか見守る次第ですね。
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