久しぶりに筋トレを頑張ってみたりマッサージを受けると
場合によっては起きかねない筋肉痛やもみ返し。程度によっては結構辛い場合ありますよね?
今回はそんな2点についての原因を見ていきつつ、
その場で出来るであろう対処も考えていきます。
筋肉痛ってそもそもどうしてなるの?
筋肉痛は現状的に普段以上の力を出した筋肉が痛めてしまったり筋肉の繊維が壊れてしまった状態だったりをいいます。
普段慣れない状態に急にやったりする時が特に多いですね。
そしてその壊れたものを修復する時に出る痛みこそ筋肉痛だったりします。
そしてその修復をすることで更なる筋肉を得られるという超回復理論なんてのもあります。
(だからプロテイン等のタンパク質をしっかり取る必要があるんですね)
ドラゴンボールで瀕死から立ち直る度に戦闘力が上がるサイヤ人を想像するとなんとなくわかるかもしれません。
因みに筋肉についてはこちらの記事にいいことが書いてありますので
良かったら見てみると為になりますよ!
もみ返しと好転反応について
揉みほぐしてもらった次の日辺りに急に押された跡が残ってるような痛みが続いたり
身体がだるくなったりがありますが、これはどちらも別モノです。
もみ返しとは
押された跡が残ってる感じが続いたりすることで痛みが残り続けて
場所によっては頭痛に発展してしまってる場合もある厄介な状態です。
状態としては筋肉痛に近いものがありますがこうなる可能性が高い揉み方というのが
筋肉をはじいたりコリコリ動かすような揉み方をする人です。
これをすると筋肉を痛めつけてる押し方なので翌日スポーツで試合をある方は
当然オススメしません。というかしない方がいいです。
もちろん全員もみ返しになるかといえばならないですし、
もみ返しにならないどころかそれが大好きなおじさんも存在することだけはお伝えしておきます。
ただ、あまり強く押されるのが宜しくない人の場合は確率はかなりあがり、結構ひどい状態になる
場合もあるのでそういう人程上記の内容で揉まれてると感じたらやめてもらうのも防衛策です。
好転反応って何?
しっかりほぐしてもらった直後だったり翌日辺りに眠気が襲ってきたりだるい状態が
最大数日続いたりした後、そのだるい状態が物凄くスッキリしてる事に覚えがありませんか?
これこそが好転反応と呼ばれる主な状態だったりします。
だるくなったりするので一見良くないように見えますが実はそんなことはありません。
簡単に言ってしまえば良くなるための前段階的なものです。
しっかりほぐしたりした影響で身体をいい状態に持っていくわけですが、
その途中段階に起きる状態なんです。
なので基本心配はいらないのですが、それでもだるさが厳しい場合は
施術をしてくれた方に相談をしてみてもいいかもしれません。
もみかえしや筋肉痛に対してさすると良いわけ
さてここからようやくタイトル回収となります。
もみかえしや筋肉痛は痛い状態が残っているのになぜ刺激を加えたほうがいいのかという話ですよね?
刺激を加えるといってもメチャメチャな力を入れるわけでは全くございません。
やり方としては指の腹だったり手根を使ってやさしく圧をかけたあと、
円を描くような感じで動かします。痛みが散っていくようなやさしい加減がベストです。
筋肉痛やもみ返しは炎症が起きている状態で、それが集まってる状態だったりします。
そこでやさしくさすってあげることでその集まった痛み成分を散らしてなだらかにして
痛みを和らげるお手伝いが出来るというわけですね。
よっぽどひどくない限りはいい感じになれますが、
どうしてもという時はお医者さんに行くといいでしょう。
因みに鍼を使っても対処が可能な所もあることは覚えておきましょう。
まとめ
筋肉痛やもみ返しに対して簡単な対処を知っておくだけでもその時の状態を
少しでも和らげれると思いますので、知っておくと便利だったりします。
そしてもみ返しと好転反応が別モノという事も知っておくと不安は減るかと思います。
知らないことって何事も不安になりますからね!
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