サガシリーズ第5作目にして、後のシリーズにシステム的に恐らく
一番影響を多大に与えた作品であるロマンシングサガ2。
今回はそんな作品のセリフを紹介していきますが
有名所が一番多いのではないでしょうか?
中にはぶっとんだのもあるのでそこも逃さず紹介出来たらと思います!
聞いたことがあるセリフがおそらく一番多い
サガシリーズはインパクトあるセリフ回しが多々ありますが
元ネタは一体どのシリーズだろう?
と思う人もいるかもしれません。
しかし実際見てみるとわかりますが
結構今作が元ネタのものがかなり多い気がしますね!
以下で改めて紹介はしますが
「\アリだー!/」」「流し斬りが完全に入ったのに」とかまさにそうですね。
セリフ一覧
以下では様々な名(迷)セリフを紹介していきますが
皇帝が喋るセリフは性別やクラスにするキャラによって口調が違います。
なので全部はその口調を紹介するのはしませんのでご了承ください・・
後、セリフじゃないものもありますがそこは気にしてはいけません!
アバロンの皇帝関連のセリフ
該当するのは皇族である
レオン、ジェラール、ヴィクトール、途中の皇帝全て、最終皇帝とします。
インペリアルクロス
物語最初を飾る最初にして印象深いのが
レオンがジェラールに言った以下のセリフでしょう。
よいかジェラール。
われわれはインペリアルクロスという陣形で戦う。
防御力の高いベアが前衛、
両脇をジェイムズとテレーズが固める。
お前は私の後ろに立つ。
お前のポジションが一番安全だ。
安心して戦え。
インペリアルクロスは馬連ぬ帝国に伝わる由緒ある陣形ですが
文字通り後衛を守るだけの陣形なので他にメリットが無かったり・・
更に電撃などの一列攻撃にめっぽう弱く
後に戦うであろうゼラチナスマターなどでは
むしろフリーファイトの方がいい位・・
尚、発展形の陣形にインペリアルアローがありますが
インペリアルガードを皇帝にしないと覚えないので
これを覚える頃には物語も終盤になっています。
そしてそのころには他に便利な陣形もあるので
出番があるかどうかはコレガワカラナイ
流し斬りが完全に入ったのに
ジェラールには兄のヴィクトールがいます。
ジェラールとは違い武芸に長けていたのですが
レオンがジェラールを連れてウォッチマンの討伐に行っている間に
七英雄のクジンシーがアバロンに襲撃をかけてきました。
そこでヴィクトールは「アバロンは私が守る」とクジンシーに立ち向かい
得意の剣技で奮闘しますが、ソウルスティールにより絶命してしまいます。
そして討伐から戻ってきたレオンたちに介抱されて息を引き取りますが・・
レオン「ヴィクトール、しっかりしろ 何があったのだ。」
ヴィクトール「・・・・父上・・・・
流し斬りが完全に入ったのに・・・・」
そう、絶大な信頼を誇る彼の流し斬りが完全に入ったのに倒せなかったんです。
一応知ってる人もいますが補足を。
流し斬りは中盤辺りに閃く大剣技なので最強ではないのですが
腕力低下付きのものなので実に使い勝手がいい!
一応上記まで説明した前後の一連の内容がこちらになります。
レオンが絶命する直前のジェラールとのやりとり
ヴィクトールの弔い合戦としてクジンシーのいるソーモンに乗り込んだレオン一行。
しかし、ソウルスティールを食らったレオンは
ヴィクトール同様に絶命してしまいます。
しかしそれはレオンが伝承法を使いジェラールに
ソウルスティールの見切りを伝授させるためにしたわけです。
そのことをジェラールに話すのですが、
父上、まさかそのために
クジンシーと戦ったのですか!
あの女ギツネめが、父上を
そそのかして、
と皇族ならぬ発言がさく裂します。
(女ギツネとはオアイーブのこと)
そして会話を続けた後レオンは
「お前は、自らの人生を捨てて戦う決意はあるか?」
と問いただしてくるのでここで選択肢が。
- はい、はい
- はい
素直に「はい」を選べば
よし。長く苦しい戦いになるだろう。
だが、その決意がある者に
力を継いでいくのだ
と、まっとうに会話が続くのですが、
「はい、はい」を選ぶと上記のセリフの前に・・
ちがう!!
もっと真剣になるのだ!
と怒られてしまいます(笑)
こういったふざけた選択肢はもはや伝統芸ですが
いやらしいことにボタン連打してると
ほぼ間違いなく「はい、はい」の選択肢を選んでしまうので
ある意味トラップか何かにも思えます(笑)
アバロンのダニ
シティーシーフ女であるキャット。
(人気は高い方だったりする)
ある時アバロンの屋根裏部屋にいるのを皇帝は見つけます。
そしてキャットはそこから逃げるのですが
途中でドジを踏んだのか、悪魔系モンスターに捕まってしまいます。
そこで皇帝は次のように言いながら選択肢が出ます
ドジなシーフだな、
モンスターに捕まったのか
(皇帝が女性だと語尾がかわる)
- 仕方がない、助けよう
- ははっ、ざまあみろ!
ここで後者の選択をすると
アバロンのダニが
一ぴき減ったな。
さて、帰って寝なおそう。
と見捨ててしまいますが、皇帝らしからぬ言い方ですね(笑)
尚、皇帝が誰でもこの発言をしますが
大抵ジェラールが皇帝の時になることが多いので
ジェラールが言ったという印象が強い人が多いでしょう。
尚、インペリアルサガでも
アバロンのダニのネタはぶっこまれてるのですが
キャットが成長する時のセリフは
もうダニなんて言わせないんだから
だったりします。
先帝の無念を晴らす!
皇帝のLPが0になるかパーティそのものが全滅した後に継承した皇帝がいうセリフ。
(年代経過によるものだと「やるぞ!」になる)
特にルドン送りというパワーワードを使った人程
このセリフを見た人が多いのではないでしょうか?
大抵故意的だったとしても理にかなったセリフとなっているはずなのですが・・
上記動画の13:18~辺りから始まる内容のように
「どの口がいうか!(笑)」
と言いたくなる場合もあるので油断なりません。
皇帝になんかならないほうが幸せだよ
クジンシーを倒した後平和になったソーモンにいる町の子供が
ボクも皇帝になれるかな?
と皇帝なりたがってる発言が聞けるのですが、それに対しての返答が
皇帝になんかならないほうがしあわせだよ
(語尾はキャラによって違う)
と返します。
事実皇帝は七英雄との戦いをその生涯かけて命がけでやってますし
上記のレオンとジェラールのやり取りでレオンが
「お前は、自らの人生を捨てて戦う決意はあるか?」
「長く苦しい戦いになるだろう」
と言った事を言ってるので、確かにならない方が幸せですね・・
そんなことからこの言葉は名言と呼べる代物でしょう。
卵をよこせ
人魚に会うために人魚薬を作る皇帝。
その材料のひとつである卵のからはサバンナの鳥の巣にありますが
それを求めて現地に行くと、同じく巣を狙っている
蛇のモンスター(パイロヒドラ)もいるのですが
卵を取られては困る皇帝はそんなパイロヒドラに対して
やめろー、卵をよこせー!
と言い放ちますが、とてもらしからぬ発言ですよね(笑)
尚、パイロヒドラは強いので道場として利用するべく
ワザと取りに行くことを繰り返す人もいたという・・
いいんだ、後悔はしていないよ
人魚に会うため魔女のほこらにて人魚薬を作ってもらう皇帝。
しかし薬は3回海に入ると戻れなくなるという注意があるのですが
人魚に会いたい一心でそれを無視し続けると
3回目で本当に戻れなくなり上記のような展開になり
人魚「私のために、そんな・・・・」
皇帝「いいんだ。後悔はしていないよ」
となり、年代ジャンプが発生します。
七英雄との戦いより人魚との恋を選んだ皇帝・・
通-せよ。
まだボクオーンが撃破されていない時に
カンバーランド側から長城東(西)門を通過してステップに行こうとすると
「ここはお通し 出来ません。」
と言われ、選択肢が
- 通せよ。
- 仕方ない。
となるのですが、「通せよ」を選ぶと更に門番は
「ステップモンスターを
一ぴきでも中へいれる
わけにはいきません。
こちらへは戻れません
が、それでもよろしい
ですか?」
と更に念押ししてきてまた選択肢になるのですが・・
- 通-せよ。
- やめとく。
ここで押し通すと一方通行になるもののステップ側に行けるのですが
なぜこの言い方になったのか・・(笑)
ヘクターのセリフ
フリーファイターのヘクターは傭兵ですが
彼のセリフで印象が強いのがやはりジェラールに対してのセリフ。
まだレオンが存命の頃には
「ジェラール様は学問でもやっていればいいんですよ」
とといった会話があるのもあって、ジェラールをまるで認めていません。
そしてレオン没後、ジェラールが皇位継承した直後に
ゴブリンがアバロンを襲撃するのですが
ヘクターは次のように言いながら討伐を拒否します。
オレ達が雇われていたのはレオン様がいたからさ。
ジェラール様なんかについていく理由はないね。
ジェラール様が皇帝じゃあ、
この国もどうなることやら・・・・
実際討伐をするまで仲間に加えることが出来ないのですが
ジェラールがゴブリン討伐をやってのけると
ジェラール様の力を
みくびってました。
あんな暴言を吐いたからには
どんな処分でも覚悟してます
と言った感じで手のひら返しに。
尚、この流れをネタにして、
へクター一人でこれ以降ゲームをクリアするという
縛りプレイをした人もいるくらいです(笑)
皇帝陛下の御出陣!
これを言ってるのが名前のあるキャラクターではなく、モブキャラなのもミソです!
ジェラールが皇位継承した直後にゴブリンの群れがアバロンの市街地を襲うのですが
フリーファイターのヘクターは上記の内容の通りジェラールを見限っています。
そんな中、名前もない一般兵士が言います。
ジェラール様の・・・・
皇帝陛下の御出陣!御出陣!
シチュエーション的にも屈指の名シーンとなってますが
こんなにカッコイイ一般兵士のセリフは中々ないのではないでしょうか?
とんらん
これはセリフというより、表記なのですが一応。
元々「こんらん」というステータス異常なのですが
フォントの都合上「とんらん」と見える事から
以後語り継がれる事になった有名なヤツですね!
尚、リマスター版ではフォントが変わっているので
しっかりと「こんらん」表記が見えるようになってます!
ターム関連
アリだー!
有名なヤツですが関連する内容と共にお話しします。
作中で聞けるのはサバンナ地方のとあるタイミングで一泊した際。
寝ていた皇帝ですが突然外から声が聞こえます
\アリだー!/
外に出てみると村の中央の大きな穴が出来ていて
どうやらタームというアリの仕業だという。
ここで選択肢が登場します。
シナリオを進めるならば当然中に入って元凶であるクイーンを倒すのですが
なんとこの穴を埋める事が出来ます(笑)
すると何事もなかったかのように朝になりますが
またここで一泊すると、また穴が開いて同じ展開が待っています・・
みんなのトラウマ
上記のイベントから忘れかけた位年代が進むと
突然アバロンに異変が起きます
(大抵最終皇帝が即位する終盤)
皇帝の元に一人やって来たかと思いきや
「へ、陛下!!」
皇帝「どうした?!」
「うっ うぐ」
といいながら中からタームバトラーが登場し襲い掛かってくるという・・
そうです、忘れかけた頃に\アリだー!/の再来です・・
それ以降事を収めるまで街にはタームであふれかえり
一見何事もない人たちに話しかけると上記のように
へ、陛下・・・・
うっ うぐ
と言いながらアリが突き破ってきます。何と恐ろしい・・
困ったことにこの奇声?はバリエーションが他にもあり
- ぴ ぴぎゃー
(一部の一般兵士や一般市民) - ほ ほぎー
(シティーシーフギルドにいる女以外) - あ あくー
(シティーシーフ女)
と言った具合のものが。何故シティーシーフ女だけ別格なのか・・??
ただしタームから逃れている例外が2人いて、話しかけると以下のようになります。
ネレイドの場合
私は水の中にいるから
大丈夫です!
水の攻撃に苦しめられたら
私に任せてください。
アリはどうやら水の中までどうにもならないようで・・
モール族の場合
私はタームの事を
良く知っていますから
大丈夫です。
これだけの数がいるということは
地下のどこかに
クィーンがいるはずです。
地の攻撃に苦しめられたら
私に任せてください。
知っているのか?モール族!
流石にタームと関わっていた種族なだけあって
よくご存じだったようです。
そしてこのイベントが解決した後アバロンの地下牢にいるとある兵士に話しかけると
う うぐ
食い過ぎだ・・・・
と言った感じでフェイントかけてくるのがいたり・・(笑)
カンバーランド関連
カンバーランドの国王ハロルドには3人の子供がいます。
ゲオルグ、ソフィア、そしてトーマ。
ここではそんなカンバーランドの騒動関連のセリフを紹介していきます!
皇帝がカンバーランドについたとき
ハロルド王は跡取りを誰にしたらいいか?と質問してきますが
どんな回答をしたあとでもその後国王は突如死んでしまいます。
そしてその選択肢により後の展開が違ってきます
跡取りをゲオルグかソフィア、あるいはよく解んないし、関係ないなを選択した場合の迷セリフ
悲しみに暮れたトーマは秘密の隠れ家にひっそりしていますが
皇帝はそれを見つけてなだめ始めます。
するとどこからか兵士がやってきて
サイフリートがハロルド王の遺言状を預かっていて
トーマを跡取りにすると書いてあったと知らせに来るのです。
しかし、先日国王と話していた皇帝はそんな話はしていないと異議を唱えます。
「うっ いや、それは」と動揺をする兵士に
ハロルド王を殺して国を乗っ取るとはきたないといいながら、
サイフリートが事件の黒幕だと言い放つと兵士は動揺がもはや隠せず・・
あ う お
と、もうろれつも回らなくなり・・
そしてトーマもサイフリートが許せないと一緒に怒り、
国王の仇討ちが始まるのでした・・
トーマを跡取りと選択した場合(一人にしないで!)
上記とちがいサイフリートの捏造した遺言状と一致してしまってるのでトーマが跡取りになります。
すると長男ゲオルグは挙兵してくるのですが
サイフリートも討伐のお触れをだして、皇帝にも帝国兵の派遣を求めてきます。
ここで選択肢があるのですが・・
- 和平の使者を買ってでる
- 兵を集めにアバロンへ帰る
- 関係ない、さようなら
和平の使者を買って出るとゲオルグの所に向かい話が進むのですが、それ以外を選ぶと・・
陛下
一人にしないで!
と嘆きの言葉をトーマ君が言います
(そらそうだ)
そしてカンバーランドのエリアから出てしまったり
年代経過を起こしてしまうと
カンバーランドは滅亡してしまうのです・・
ただ、滅亡コースじゃないと領土にできない危険などがあるので
滅亡コースの方が楽だったり・・
コルムーン島関連
今、そんな気持ちになった。
これを言ったのはサラマンダー。
コルムーン島の大噴火を阻止した皇帝たちは
サラマンダーの元に行ってみる。そして話しかけると
大噴火は防げたようだな。
これで元の落ち着いた生活にもどれる。
と言うだけなので立ち去ろうとすると
「一つ聞いていいか?」
と突然呼び止められ
なぜ、あんな危険を犯した?
ツキジマの住民は避難していたはずだ。
という質問をするのですが、皇帝は
君達は避難していなかっただろう。
それに、だれにだってあるだろう、
やるしかないっていう気持になる時が。
と返します。するとサラマンダーは
そうか。
仲間が必要なときは
いつでも来い。
今、そんな気持ちになった。
とてもいい話ですね・・
笑止!トップは裁かれないくせに
上記とは違い、大噴火を止められなかった場合
浮遊島が現れますが、噴火の阻止を協力していた魔道士は
この浮遊島にある古代魔術書が目的だったのでして予定通りだったわけです。
(この魔術書を術研究所に盛っていくと冥術を覚えれる)
皇帝は浮遊島の奥にある魔術書のある所まで行くと魔道士がいるのですが
魔道士は魔術書以外のアイテムはやるから魔術書はよこせと言ってきます。
そして陛下も共犯だから黙ってればいいと。
ここで以下の選択肢があり
- ちょっと待てい!
- そうだな。そうしよう。
前者の選択をすると皇帝は
「あなたみたいな人を放っておくわけにはいかない。
一緒に来て裁判をうけなさい。」
と問い詰めますが魔導士は「自分の責任はどう取るつもりだ?」言い、
それに対して自分も裁判を受けると皇帝は言いますが
笑止!トップは裁かれないくせに。
どのみち、帝国の裁きを受けるつもりはないがな
と言い放ち、その後魔道士と戦闘になった後
その後、○○帝は退位した。
という字幕が流れて、皇帝のLPが0の時の継承状態になりますが
(つまり、「先帝の無念を晴らす!」)
この時最終皇帝だと特例のパターンが起きます。
金 金 金
金絡みのセリフと言ったら
やはりロマンシングサガのラファエルのセリフでしょう!
・・が、今作にもこれに近いセリフがあったりします。
これが聞けるのはソーモンにいる天才発明家ヒラガとのやりとり。
運河要塞を攻略し、100万クラウン以上ある状態で
ヒラガに話しかけるとヴィクトール運河に
橋(レオンブリッジ)を架けないかと提案されますが
費用は条件から察するに100万クラウンかかります。
それを聞いた皇帝は、
「それにしても、何をするにも金、金、金だなー。」
とぼやくも、ヒラガは
「世の中とはそういうものですよ。」
と答えてくれます。本当世知辛いですじゃ・・
ビチグソだぞー!
名言というより迷言確定な単語ですね・・(笑)
これが聞けるのはティファールの村のとある民家の家の子供。
(謀殺の名所ルドン高原のあるエリアの村)
家の中には
ルドン高原にアクア湖というものがあると説明してくれてるのに
孫たちは全く聞いてないので嘆いているおばあちゃんと
他に2人の孫がいます。
一人の女の子は「やめてよー やめてよー」と言ってるので
もうひとりの男の子に話しかけてみると・・
うりうり、
ビチグソだぞー!
いわゆる女の子に対しての嫌がらせだったのですが
なんという発言・・(笑)
はたらげー!!
これを聞けるのはボクオーン地上戦艦にてなのですが
「いい仕事」を引き受けるルートで地上戦艦に行かないとだめです。
そして地上戦艦で歯車を回す仕事?をすることになってますが
それを無視してどこかに行こうとするとものすごい勢いで兵士がやってきて
はたらげー!!
と言ってきます。なぜ訛りがあるのか・・(笑)
一応このあと
- 武器は無いが戦う
- 働く
と選択肢が出ます。
地下を通れば逃げられると思いましたか?
あるタイミングからアバロンに大学が作れるようになります。
そして皇帝自ら大学に入学してみるイベントがありますが
ここで試験を受ける前に下水道から抜け出そうとすると
一見脱出出来そうに思えますが、なんと待ち伏せされていて
地下を通れば逃げられると思いましたか?
帝大の教授を甘く見てもらってはこまります。
学生の考えることなど お見通しです。
さあ、もどって学問に精を出してください。
ご覧のとおりに言われて脱出不可能だったりします(笑)
言う通り勉学に励んでおとなしく試験を合格しましょう!
アーバロン、アーバロン、うーるーわーしーの~~
アバロンの地下にはシティーシーフのギルドがありますが
地下水道の前にいる男にはなしかけると
アーバロン、アーバロン、
うーるーわーしーの~~
と言ったあと、上の方に飛び越えて道を譲って?くれます。
そして話すたびに同じ動作を繰り返してくれるのですが
最終的に上記のように壁にめり込むまでに発展します!
まさか こ う て い?
これを聞くことが出来るのは
テレルテバの真ん中の塔の一番奥にいるモンスターです。
(他の塔では聞けない)
獣シンボルのモンスターが待ち構えていて、話しかけると
何だー、貴様らは?
オレはノエル様から
この塔を預かっているのだ。
オレに挑戦するのは
ノエル様に刃向かうことだと
わかってるのかー。
と言ってきてここで選択肢が。
- それがどうした
- わかった帰る。
「それがどうした」を選ぶとモンスターは続けて言います。
えっ、
そ それがどうしただって。
ノエル様だぞ。
七英雄実力一と言われる
ノエル様だぞ。
こ こわくないのか。
それに対して皇帝は人によってセリフが変わります
「七英雄・・・・昔はあこがれていたわ でも今は・・・・ 若い娘の夢をぶち壊しにして許せないわ!」
という人もいたり、
「七英雄一はワグナスだろう?第一、キサマはノエルでも何でもないただのザコモンスターだろうが!」
という皇帝もいたり(笑)
するとモンスターはなだめ始めます。
待て! ちょっと待て。
そういきり立つなよ。
ノエル様はスゴイぞ。
従っていれば、次々と
新しい身体をくれるぞ。
それで永遠に生きられるのだ。
な、いいだろう。
お前もノエル様の部下になれ。
すると皇帝は
「そう、ノエルも・・・・ お前は帝国の皇帝について聞いたことがあるか?」
とモンスター質問します。すると、
もちろん。オレ達にとっては、
第一の敵だからな。
オレの前にきやがったら、
首を取ってやるんだがなー。
・・・・まさか
こ う て い?
すると皇帝は「お望み通りだな。行くぞ!」と言いながら成敗します。
モブキャラなのになんと印象が強いセリフ・・(笑)
忍者アザミ(リマスター版のみ)
リマスター版から登場するキャラの一人である忍者。
そのセリフの言い回しは新キャラといえど違和感ありません。
上記の内容でインパクトあるセリフはやはり
- このご恩、体でバッチシお返しさせていただきます!
- 出来心なので許して!なにとぞ、なにとぞー!
辺りでしょうか?
リマスター版の出番は少ないのですが、
別のサガシリーズであるインペリアルサガなどの作品では人気なのか、
出番がかなりあったりしました。
七英雄関連
今作の物語の中心的な存在であり、ボス格である七英雄。
個性あふれる彼らもそれぞれインパクトあるセリフをそれぞれ残してるので
順番に紹介していきましょう!
クジンシー
七英雄の中で最初に出てくるヤツ、それがクジンシーですが
7人の中で一番出番が多いのですが
セリフそのものもですが、後半になるにつれて小物っぽくなるセリフまわしも印象的です。
皇帝がジェラールの時
ちっ、また来たのか。
私の技は見切る事は不可能
なぜなら、受けたものは必ず死ぬのだからな。
親父と兄貴の後を追え!
そして技(ソウルスティール)を見切られて倒されると
こ、こんなはずでは・・・・
と言い出し、
くそー、
このオレがやられるとは!
パワーをたくわえるために
また長い間
眠らねばならぬのか!
だが
まだ死んだわけではないぞ。
復習してやるぞ、必ずな!
クジンシーが復活した後
忘れかけた頃クジンシーが復活し、
「封印の地で待つ」と挑戦状を送り付けるのですが
受けて立ち、現地に赴くと・・
やっと来たか、長かったぞ。
待つのはあきた、
さっさと始めるぞ!
と言う割には
「この位でやられてもらってはこまる。」
「次はどうかな?」
と合間に言いながら前哨戦を3回もしてきます・・
そしてようやく本人が戦いに参加する際は
さすがにやるな。
しかしこうでなくては
楽しみがない。
行くぞ!!
と、大物ぶって登場するのですが
倒した後のセリフはというと・・
ま また~~
なんでオレだけが
2回も~~
初登場時と比べるとなんと小物感全開になっていることか・・!
尚、挑戦状を無視してラストダンジョン行きにすると
戦闘前
このオレの挑戦を
無視したな!
後悔させてやるぞ!
戦闘後
ひ ひげー
ま、またやられるとは
こうなったら
最後の手段だ。
誓いなど
守っていられるか・・・・
最初はいきがっているものの
やっぱりこうなるのですね・・(笑)
尚、あまり知られてない内容ですが
最終皇帝即位のタイミングが
丁度七英雄の残りがクジンシーの挑戦だけになると
封印の地ではなく、ラストダンジョンになります!
すると当然前哨戦などしてこないので
「今度は以前の
ようにはいかんぞ、
覚悟しろ!」
と、あっさり風味ですが、倒すとやっぱり上記の文同様
ひ ひげー
とおたけびをあげます(笑)
ボクオーン
ステップに地上戦艦を建造して構えている知将なのですが
セリフ的もそれが如実に表れています。
まずは地上戦感にて。
す、すまん
私はボクオーンでも
何でもないんだ。
七英雄と名乗ってみたかった
だけなんだ。
麻薬作りもやめる、
この戦艦も破壊する。
だから頼む、許してくれ!
ここで「許さん、戦う。」と「それなら許す。」の二択が出てきて
前者を選ぶと即戦闘になりますが、後者を選ぶと
皇帝が「二度目は許さんぞ。」と言い、立ち去ろうとするのですが・・
バカめ、
甘いわ!
と陣形乱されるどころか敵の先制攻撃になってしまいます。
尚、これを発生させてから皇帝が変わった後再びボクオーンの所に行き
同じ選択をすると、「バカめ、甘いわ!!」と言う所までは同じなのですが
「二度目は許さないといったはずだ!」
(語尾は皇帝によって違う)
と言い出してまさかのこちらが先制攻撃を仕掛けることができます!
そしてもう一つはラストダンジョンにて
戦闘前
このボクオーンを
最後に残したのは
作戦ですかな?
それとも地上戦艦に
恐れをなしたから?
どちらにしろ
大きな間違いを
犯したようだな。
たがいに傷つけあって
死ね!
最後の文章は得意技の兼ね合いもあり印象強いかもしれませんね!
戦闘後
ほびー
私の作戦が
間違っていたのか!
知略家とは思えない小物っぷりな断末魔・・(笑)
ダンターグ
強くなることしか頭にない暴れん坊。
ナゼール地方のあちこちでモンスターを吸収し続けているわけですが
そんな彼のセリフはやはり子供と子ムーにいる際の皇帝が彼の元に行った際の途中からのセリフでしょう!
皇帝
「こんなところに長年いるから
世の中の流れに取り残されて
しまうのだ、まったく。
ダンターグ、今後もここで
おとなしくしていれば
見逃してやるぞ。」
なに?今のはオレの聞き間違いか?
見逃してやろうだと?
100年早いわー!
実際七英雄の中で唯一形態が変わる回数が2回も多いだけに
分からなくもないセリフではありますね・・!
因みにダンターグを無視していこうとするときのセリフである
「ちょっと待て!
オレを無視していくとは
どういう了見だ!?」
という自分アピールがちょっとかわいいかもしれません(笑)
スービエ
ワグナスのいとこなのですが、そもそも彼がまともにしゃべるシーンは
沈没船のイベントを発生させないと聞けないので
セリフを聞かずにクリアしてしまったユーザーも
かなりいるのではないでしょうか?
そんなレア扱いになりかねないスービエのセリフですが
結構物語の核心を突いた以下のセリフだと思います。
では冥土の土産に教えてやろう。
我々は世界を救った。
だが救われた連中は、
強くなり過ぎた我々を恐れて、
別の世界へ追放したのだ!
数千年後、苦労して帰って
来てみると、奴らも違う世界へ
行ったようだ。
探しているのさ、復讐のために!
ただし、上記の会話を見るには
海の主の娘がスービエに吸収されている状態でないと
見ることが出来ません。
ロックブーケ
ノエルの妹にして七英雄の紅一点。
サラマットで男を魅了して拠点を構えていますが
ロックブーケといえばやはり沈んだ塔でのこのやりとり
この塔の秘密は、
あなたの役には立ちませんわ。
立ち去りなさい!
皇帝「この塔の秘密?それは一体?」
皇帝・・・・
ハエのように
ウルサイ奴ね。
消えなさい!
この一文がロックブーケのなんたるかを
示してるような気がしなくもないですが
ラストダンジョンで撃破後のセリフは
ひどい、ひどいわ・・・・
という落差があったり・・
ノエル
中々見つけられない移動湖にいるため、ラストダンジョンで対峙する相手が
このノエルであった人が結構多かったのではないでしょうか?
そんなノエルの有名なセリフはやはり
妹であるロックブーケが先に倒された時に移動湖にて
皇帝陛下ですね?
の質問に「そうだ!」と答えたあとのこのセリフ。
私は七英雄の一人
ノエルと申します。
妹ロックブーケの
カタキです。
殺らせて
いただきます。
口調は丁寧でも怒っているのがよくわかりますが
ロックブーケを倒す前だと一時的に和解することもできます。
ワグナス
七英雄のリーダーでヤウダ地方を支配しています。強い。
そんな彼のセリフと言ったらやはり対峙する直前の流れから。
浮遊城へようこそ!
ここまで楽しんでいただけたかな?
- 十分楽しんだ
- ぜんぜん楽しくない
- もう帰る
以下はそれぞれの選択肢のセリフになります。
1を選んだ場合
それは良かった。
短い命の最後の想い出にするがよい。
さらばだ、皇帝
2を選んだ場合
それは失礼した。
だが、もう楽しませる時間がない。
君の短い人生もこれでタイムアップなのだ。
さらばだ、皇帝
3を選んだ場合
それは残念、
しかし帰る者を無理に引き止めるのも気が引ける。
では地上までお送りしよう!
3を選んで本当に律儀に帰してくれるとは
当時びっくりしたもんですよね!
あともう一つセリフで忘れてはいけないのが
ラストダンジョンにて。
戦闘前
ノエルまでやられるとは・・・・
お前の方が強いのか?
いいや、七英雄は最強
その中でもワグナスが最強なのだ、行くぞ!
戦闘後
ぐはっ・・・・
七英雄は最強、
最強なのだ・・・・
実際七英雄は他のゲーム含めても
ラスボスで強いと挙げられる候補になりやすいので
間違ってはいませんね・・!
逃さんお前だけは
ラストダンジョンにて最後の七英雄を倒した後
戻ろうとするとどこからか声がして
・・・・逃さん・・・・
・・・・お前だけは・・・・
言われてしまい、本当に戻れなくなるRPGあるあるの
ラストダンジョンいくと戻ってこれなくなるアレです。
が、そのセリフを言われる地点に突入する前に
この先は
引き返せないぞ。
と、皇帝自ら注意喚起のセリフがあるので
ちゃんと言う通りその前でセーブはしておきましょう・・
おまけ:七英雄コラ画像
これはゲームではないので本当におまけなのですが
よくネタに使われるヤツです。
これは徳間書店から発売された漫画版のロマンシングサガ2の
七英雄がまだ古代人(同化の法する前の姿)だったころ
評議会にて同化の法について話し合ってるシーンがあるのですが
テンプレにしやすいためか、セリフが良く改ざんされて
ネタになっています。
ちなみに以下が元の文章。
ウオン ウオン ウオン・・・
ノエル「ワグナス!!評議会は我らの術を異端術法と決定したぞ!」
ワグナス「・・・ダンターグめ!あんな巨大怪物と同化してみせるなど!」
ノエル「・・・奴を責めることはできまい あの術法を試すように持ちかけたのは俺たちだ」
ボクオーン「わかっていただろうにのう ワグナス」
ワグナス「ボクオーン」
ボクオーン「あの気の弱い連中が人間と怪物が同化する術など認められるものか」
ノエル「では 我々に何の手だてもないまま 彼らを守って戦い、死ねと言うのか!」
ボクオーン「そうじゃ それが評議会の言う『正しい人間』の一生だ」
ワグナス「自らは剣もとらずに 我らに戦わせておいてか——」
ロックブーケ「ノエルお兄様!北の都がタームに襲われているわ!!」
ノエル「よし!」(チャキ)
ボクオーン「行くのか?」
ワグナス「・・・死ぬなよ」
ノエル「タームなど何万倒したか知れないよ」
内容は多方面でありますが、改ざんされた内容の一部を
以下に紹介しておこうと思いますが
検索すると沢山出てくるので興味のある方はどうぞ調べてみてください(笑)
まとめとか感想とか
セリフ回しは前作より若干ですが丸くなったように見えても
中には結構ヒドイものもあるので油断ならない今作。
やはり今作がベースで発展していると思われますので
セリフ的にも多いに受け継いだものがあるのも否めませんね!
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