聖闘士星矢でドラゴン紫龍といえば・・
廬山昇龍破!
・・ではなくすぐ裸になるほうですよね(笑)
(もしくは強制的に脱がされる)
そんなドラゴン紫龍が作中のどこでそのようになっているかを調べてみました!これで紫龍が如何に露出狂かというのがさらに分かってしまいます
因みに聖闘士星矢の全体の大筋としては如何にまとめてみました。
ドラゴン紫龍とは
龍星座を守護とした聖闘士です。
師匠は黄金聖闘士の天秤座の童虎。中国の廬山で修行を積み
龍星座の青銅聖闘士となりました。主な必殺技は廬山の大滝で編み出した廬山昇龍覇。
聖衣についているドラゴンの盾はそこらの青銅聖衣なんぞ蹴散らす
強度を誇るとも言われています。
余談ですが紫龍は後の作品で天秤座の黄金聖闘士としても活躍しています。
ドラゴン紫龍の裸になる頻度
紫龍というと作中をみればわかりますが何かと直ぐに
脱ぎたがったり裸になる事が非常に多いです(笑)
原則ドラゴン紫龍の裸というのは上半身が裸で
下半身のズボンとベルト、膝、足の聖衣のパーツは残っているのをベースとしています。
実際どのシーンで裸になっているのか?
作中のセリフなども踏まえて解説を入れていきたいと思います。
基本ストーリー順に載せているつもりです。
他作品ですが北斗の拳のケンシロウも隙あらば服破って上半身裸になってるので
ドラゴン紫龍といい勝負?をする事でしょう・・(笑)
ギャラクシアンウォーズにて(VS青銅聖闘士 ペガサス星矢)
聖闘士同士で戦う木戸沙織(アテナ)による企画で、
優勝者は(射手座の)黄金聖衣が貰えるという大会が紫龍の記念すべき第1幕?です。
星矢の作戦により盾と拳を潰された紫龍。
(紫龍の拳をドラゴンの盾に当てさせるために突っ込んだ)
ボロボロになりながら勝負をあきらめない星矢に対して突然紫龍は聖衣を脱ぎ捨てます!
そして紫龍はその後こう言います。
「盾も拳も砕けた今 クロスなど無用の長物。
星矢よ、せめて最後は生身の身体で葬ってやろう」
どうしてこの結論に至ったのか・・。そしてそれに応えるかのように星矢も脱ぎはじめ
「これならお互い対等な条件だぜ紫龍!!」
といい決着を付けました。
もうこれなにかわかんねえな・・(笑)
富士の地底(VS暗黒聖闘士 ブラックドラゴン)
ブラックドラゴンの指一本で吹きとばされる紫龍。
しかし紫龍自体は対戦前に自身と星矢の聖衣を修復するために己の血を大量に消費していました。
つまり万全のコンディションではないわけです。
そんな状態でブラックドラゴンを倒すには廬山昇竜覇しかないのですが、
以前老師に体力が落ちている時に(廬山昇竜覇を)使うと全身血が吹き飛ぶ
自殺行為と言われていたので一瞬ためらいましたが、友を救う為
廬山昇竜覇を使う事を決行しました!
・・使用前になぜか聖衣を脱ぎながら(笑)
ブラックドラゴンにも
「聖衣を脱ぎ捨ててどうするつもりだ。気でもちがったのか」
と言われてしまう程です(笑)
脱衣したおかげ?でブラックドラゴンは撃破出来、出血もなぜかブラックドラゴンが
血止めをしてくれました。
積尸気、黄泉比良坂(VS黄金聖闘士 蟹座のデスマスク)
聖域の宮にて蟹座のデスマスクの必殺技である積尸気冥界破を受け積尸気に落とされた紫龍。
更に二度と戻ってこれないよう黄泉比良坂に落としにきたデスマスクと戦っている最中
デスマスクは自らの黄金聖衣に見放されてしまいます。
丸裸同然なので紫龍に有利なはずなのですが、
「いくら悪とはいえそんな無防備な相手に手を下すなど、この紫龍の誇りが許さない」
と言ったかと思えばやはり聖衣を勢い良く脱衣します(笑)
これには流石のデスマスクも
「自ら聖衣を脱ぎ捨てるとは気でも狂ったか紫龍」と言ってしまいます(ある意味その通り)
これで対等、小宇宙の力のみが勝敗を分ける事になったわけですが
腐ってもデスマスクは黄金聖闘士。
本来厳しいはずですが、紫龍はそれを上回る力を発揮して勝利を収めました。
聖域 天秤宮(氷漬けの氷河を救うため)
このシーンは戦闘ではないが、バッチリ脱衣を始めるので載せました(笑)
天秤宮で水瓶座のカミュによって氷漬けにされた氷河を助けようとするのですが
生身の拳ではピクリとも動きませんでした。そこに現れたのが天秤座の黄金聖衣。
天秤座の黄金聖衣は他の聖衣と違い唯一武器を搭載していて
本来武器をつかってはいけない聖闘士が正しき理由につき天秤座の聖闘士が
許可を得た時のみ使用可能と言われてると解説しながら武器の紹介をしてくれます
しかしその紹介前、どういうわけかしれっと紫龍は聖衣を脱いでいます
星矢も思わず
「な・・・なんだ紫龍。ドラゴンの聖衣を脱ぎ捨てて・・・」
(原作のみ。アニメ版は何も言わずにその姿を見てるだけ)
と言い、天秤座の黄金聖衣を装着するのかと思いきやそんなことはありませんでした(笑)
そして裸のまま剣を選び氷漬けの氷河を救出しましたが、どうして脱いだんですかねぇ?
聖域 磨羯宮(VS黄金聖闘士 山羊座のシュラ)
山羊座のシュラといえば聖剣エクスカリバー。
いくらドラゴンの盾が頑丈だといっても彼にかかれば真っ二つに斬られてしまいました。
そしてついでにと言わんばかりに聖衣もはぎとられる紫龍。裸になった事でいつもの戦闘スタイルになりました
生身のはずなのにますます勢いが増す紫龍に
「バ、バカな ヤツの体のどこにまだこれだけの力がのこっていたのだ!?」
と言わしめますが、紫龍は聖衣を脱いでからが本番ですからねえ・・
事実、更なる猛追を受けたシュラは
「このケタ外れの攻撃・・・今までとはまるで別人だ・・・」とまで言ってしまいました。
最終的には自爆技の廬山抗龍覇で天高く飛んでいきましたとさ・・
北欧アスガルド(VS デルタ星メグレスのアルベリッヒ)※アニメ版のみ
星矢と魔鈴が紫水晶に閉じ込められ、氷河もやられる寸前で駆けつけた紫龍。
最初は例のごとく余裕ぶっこいていたがいつものように苦戦します。
それでもドラゴンの盾によって致命傷だけは防いでいるのをみたアルデリッヒは
「あの盾さえなければ…」
とつぶやいてしまいます。
その言葉を待っていたと言わんばかりに突然聖衣を脱衣する紫龍。
アルデリッヒも「潔く敗北を認めたようだな」と勘違い。
そして紫龍は続けざまにこう言います。
「人間往生際が大切というからな」往生際というかこれが平常運転じゃ・・
そして決め技のアメジストシールドを放つもそれを見切った紫龍は
廬山昇龍覇で返り打ちも相打ちになりましたが無事撃破し、
水晶に囚われていた星矢たちの封印は解けました。
北欧アスガルド(VSアルファ星ドゥベのジークフリート)※アニメ版のみ
星矢たちが苦戦していた中駆けつけた紫龍は
上記のアルデリッヒの時に脱衣していたので既に戦闘準備万端?で挑みます。
ジークフリートは「聖衣もつけずにこの私を倒せると思っているのか?」と言います。紫龍はこれが通常モードなんです!
戦いの最中紫龍はジークフリートの最大奥義である
ドラゴン・ブレーヴェスト・ブリザードが自身の技の廬山昇龍覇の欠点と
ほぼ同じように技を繰り出すときに一瞬(1/1000)左拳が下がる際に
隙が出来るという事に気がつき、その道しるべを示したあと星矢に託しました。
海界 インド洋(海闘士七将軍 クリュサオルのクリシュナ)
クリュサオルの武器である黄金槍はドラゴンの盾ですらも貫いてしまう威力でした。
そんな槍を手刀で叩き折ろうにもそれすら不可能で
絶体絶命の中どこからか声が聞こえました。それは山羊座の黄金聖闘士シュラの声。
そしてシュラは紫龍に語りかけ、かつて十二宮の死闘で紫龍を救った際
右手にエクスカリバーを授けたというのです。
その後紫龍は黄金の槍を聖剣で叩き折ろうとするも中々発動してくれません。
それを見たクリュサオルは
「これ以上醜態をさらすな いつまでも聖衣の力を借り 盾の影に逃げ続けるつもりか」
と言ってしまった為、紫龍にスイッチが入ってしまいました!
「な・・・ならば捨てよう この聖衣を・・・」
と、待ってましたと言わんばかりにいつものように脱ぎ始めました。
これには流石のクリュサオルも「せっかくの聖衣を脱ぎ捨てて何のつもりだ紫龍」と言うも
「死と紙一重 命ぎりぎりの極限まで高めなければ究極の小宇宙は発揮できん。
ましてやオレの右腕に眠っているものを呼び覚ます事はできんだろう」
と言い出す始末。平常運転ですね!
その結果眠れる力を発揮した紫龍は聖剣エクスカリバーを発動することが出来、
黄金槍を叩き折るばかりか、その後クリュサオルを撃破することにも成功しました。
しかしその後また失明してしまいますが・・
海界 ポセイドン神殿(VS海王ポセイドン)
初登場は星矢が射手座の黄金聖衣を纏って
ポセイドンに矢を何度も放つシーンの最中です。
矢を放っても帰ってきて星矢に襲い掛かる中、星矢をかばって何人か盾になるのですが
その一人として跳ね返って来た矢の身代わりになりますが登場した時既に裸です!
(上記のクリュサオルの時既に自ら脱衣しててそのまま駆け付けたから)
心の臓に突き刺さってますがそこは流石紫龍。
何度も身代わりになってやると男前です(笑)
しかしその後天秤座の黄金聖衣が飛んできて
紫龍に装着してしまったので裸じゃなくなりました。
エリシオン(死を司る神 タナトス)
エリシオンとは冥界嘆きの壁の向こうにあるという
冥王ハーデスの本体が眠っているエリアです。
そこで青銅聖闘士5人が戦いますが皆聖衣を破壊されてしまいます!
その後海王ポセイドンの力により黄金聖衣がいくつかエリシオンに届けられて装着するも
一瞬でまた破壊されてしまします!
絶体絶命と思われましたが冒頭に破壊された青銅聖衣が小宇宙と共鳴して
最強の姿である神聖衣(ゴッドクロス)となって皆に纏う事になりタナトスを撃破。
因みに紫龍が聖衣がぬげるのは冥王ハーデス編でこのシーンのみです
聖闘士星矢劇場版
劇場版はこれまでに6作程度あり、全てを確認しきってはいないものの
どの作品も必ずと言っていいほど紫龍の聖衣が脱衣されるシーンは外してない模様
詳しい詳細が分かるものから順に追記していきます。
聖闘士星矢 邪神エリス(1987年7月18日公開)
作中では亡霊聖闘士 楯座(スキュータム)のヤンと交戦。
自慢のドラゴンの盾も彼の必殺技である
ボーン・クラッシュ・スクリューにより一瞬で破壊されます。
追い詰められた紫龍。最後は廬山昇竜覇にて撃破するのですが、技を放つ直前に
「まだ勝負はついていない!」
といいながら聖衣を何故か脱ぎ捨ててから放ちます。
(何故脱ぐ必要があったのか・・)
そして後は頼んだぞといい地面に倒れ込みました。
聖闘士星矢 神々の熱き戦い(1988年3月12日公開)
作中で紫龍は神闘士として洗脳され立ちはだかった氷河と交戦した時の事です。
途中で右腕を凍らされたあと吹きとばされてマスクが飛び、暫く森の中で紫龍の悲鳴が
続く声がしたとおもった次の瞬間、気が付けばいつものように上半身裸になっていました!
どうして自然にそうなってしまうのか・・・
聖闘士星矢 真紅の少年伝説(1988年7月23日公開)
作中では原作で命を落とした黄金聖闘士も登場し、
紫龍の前には蟹座のデスマスクが立ちはだかります。
デスマスクをなんとか倒した直後、コロナの聖闘士のかみのけ座(コーマ)のベレニケが
突然紫龍に奇襲をかけて一瞬で倒されてしまいます。
しかし、その際何故上半身の聖衣が取れてしまったのか・・・
聖闘士星矢 最終聖戦の戦士たち(1989年3月18日公開)
作中で紫龍は智天使(ケルビム)のアシタロテと熾天使(セラフ)のベルゼバブを
同時に相手をすることになります。
廬山昇竜覇でアシタロテ倒すも、直後ベルゼバブの技である
ガルーダ・ヘルウィングを喰らって戦闘不能になるのですが
どういうわけかその際に聖衣が取れて上半身裸になってから倒れています。何故なのか・・
まとめ
振り返ってみると結構な回数裸になっていますね(笑)
アニメオリジナルである北欧アスガルド編や劇場版に至ってもそれは例外に漏れず・・
そしてタイマン勝負の内容になる程、脱衣する(される)頻度が上がる所も見逃せませんね!
続編でもそういうシーンがあるのかまだ未確認ですが、その際はまた報告出来たらと思います。
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