【ガリベンガーV】サメの謎を解明せよ!について

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第25回になる2019年9月12日放送の内容はサメの謎についてでした。

サメといったら肉食だから海で出くわしたら危険極まりない

イメージですが他にも秘密が沢山あるんじゃないかと思います。

今回そんなサメに関する様々な謎を紐解いてくれました!



因みにガリベンガーVについては以下でまとめてありますので

以下をご覧ください!

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開幕から居眠り・・?

今回の3人は電脳少女シロ、ピンキーポップヘップバーン、北上双葉。

開始直後3名とも睡眠中から始まったかと思いきや起きた途端

おなかすいたからファミリーレストランに行こうとなったので・・

なんかしら毒もったやつ食わしてやろうか!

と、小峠教官の強烈なツッコミがはいるも

厨房にも立てるの?英二女子力高い!と切り返すシロちゃん(笑)

そして今回初登場のピンキーポップヘップバーンちゃんですが

余りにも名前が長ったらしいと言う教官も同じように名前を長くしようと

バイキング・オブ・ザ・コトウゲみたいな感じはどう?と提案される。

更に年を聞いたところ120歳と聞いた瞬間崩れ落ちてしまいます・・

因みに前回の内容は体液についてでした

サメについての今回の千本ノック

今回の特別講師はシャークジャーナリストの沼口麻子先生

なんでも世界で唯一というジャーナリストらしいです!

開幕から「よろシャークおねがいします」と攻めの姿勢(笑)

更にサメの歯で作った特注ネックレスも引っさげているという・・

この中でサメはどれ?

6種類のサメ候補がフリップで出されました!

どれもサメに見えたのですが実際はどうだったか?

フリップ順で以下に記載していきますが、

サメだったのは以下のうちホホジロザメ、ジンベエザメ、ラブカの3つでした。

ホホジロザメ

ネズミザメ目ネズミザメ科で全長最大6M。

映画ジョーズのモデルにもなっているのもあり危険なイメージが強いですが

よく見るとカワイイヤツですが現在絶滅危惧種でもあります。

ジンベエザメ

テンジクザメ目ジンベエザメ科。全長最大20M

吸引摂餌(きゅういんせつじ)という大量の水を吸い込みながら食べる方法を使って

主食であるプランクトンを食べるサメです。

基本大人しいですが、この吸引摂餌をしているときに近づくのは流石に危険です。

ノコギリエイ

ノコギリエイ目ノコギリエイ科。全長最大8M

近い名前にノコギリザメというのもいますが別モノです。

エイの特徴としてエラが下にある所に注目。

前についてるノコギリ状のものを振り回してエサをとるらしく

その硬さはかなりのものなので、人も切られら一巻の終わりとの事・・

コバンザメ

スズキ目コバンザメ科。全長最大1M

名前はサメとついてるがスズキの仲間です。

イタチザメやクジラ等の大型のものに小判型の吸盤を使いくっついて行動

エサのおこぼれなどを取って生活しています。


余談ですがマラソンなどでコバンザメ戦法という前のランナーにくっついて走るという

方法がありますがここからとっていることでしょう。

チョウザメ

チョウザメ目チョウザメ科。全長最大2M

チョウザメの卵が世界三大珍味で有名なキャビアだったりしますが

サメの卵ではないというところが注意したいところです。

ラブカ

カグラザメ目ラブカ科。全長最大2M

見た目がちょっとグロテスクにみえる深海ザメの一種。

世界一妊娠期間の長い脊椎動物と言われていて

その期間3年半というからビックリです!

サメが獲物を見つける方法は?

サメの餌となるのは小さな魚やカニやイカを食べているという事ですが

一体どうやって見つけて食べに行くのでしょうか?

イルカに委ねる、嗅覚が鋭い、行き当たりばったり等の

多種多様な解答
でしたが、キーワードとなるのはロレンチニー器官。

サメは嗅覚も敏感ですがそれ以上に頭の当たりにある

プツプツしたロレンチニー器官というものがついているのですが

餌となるいきものが筋肉を動かすことで出る

微弱な電流を感知出来る機能を使うから捕食することが出来るようです。

なので例え砂の中に潜っているカニであろうとその電流により

見つけてしまうことが可能との事です。

尚、身体を動かす時にでる微弱な電流は人も例外なく出ているそうですが

目に見えないレベルのようです。

サメは体が大きいのになぜ早く泳げるの?

その秘密になるものこそ鮫肌。

ウロコの向きが頭から尾ビレに一定に並んでいるため

水の流れを安定して一定に流すことが出来るからだそう。

因みにサメの歯はこの鱗が変化したものでもあるようですよ!

実際にホホジロザメの歯を見せてくれましたが

とても大きく歯がギザギザで更に細かいギザギザがあるから凶暴ですね!
(よくこれをネックレスでつけているなぁと小峠教官)

こういうのが好きな沼口先生は

自宅にこの手の物が沢山飾ってあるらしく、まるで博物館!

見ているだけで幸せのようで、これらを見ながら晩酎したりもするそう。
(いわゆるアイドルのポスター状態)

因みにサメの皮をはいだものも持ってきてくれていたので

実際に鮫肌をさわって見ると流れに沿った側だとなめらかだが

逆方向だとザラザラのようです。

サメはどうやって生まれてくるの?

海の王者の子供はどのように生まれるか気になりますよね!

そんな謎の鍵となるキーワードはクラスパー

一般的な魚はメスが体外に卵を産んだ後そこにオスが精子をかけることで受精をするわけですが

サメは交尾をして子孫を残すという特殊な状態です。

サメは二本のクラスパーと呼ばれる交接器がありますが、オスがメスに噛み付いたあと

このクラスパーをメスに挿入することで交尾をすることができるようです。
(クラスパーとは一般の動物のお珍様)

因みにサメの中で赤ちゃんを産むのは7割、残り3割が卵を産むとの事。
(種類によって違う)

つまりサメは交尾をする事で生まれてくるんですね!

サメの卵や産み方の具体例

まずは実際にネコザメの卵を見ることになり、それがドリル型という。

大きさは約10~15cmの手のひらサイズですが黒い!

ネコザメの卵はお母さんザメが岩場に埋めてそこからかえるそうです。

これとは別に人魚の財布型という卵もあり、トラザメがその一つですが

卵が透明なので中の卵黄と胚(赤ちゃん)が透けて見える状態になっています。
(まるでバルーンショップに売ってるような感じ)

一方で胎生のサメの7割の中に一番衝撃的な食卵型というのがいます。

その内のひとつであるシロワニは、母親のなかで兄弟同士共食いをするという

トンデモ習性があるので、生まれる前から戦いが始まっているという・・

これとは別に人魚の財布型という卵もあり、トラザメがその一つですが

卵が透明なので中の卵黄と胚(赤ちゃん)が透けて見える状態になっています。
(まるでバルーンショップに売ってるような感じ)

一方で胎生のサメの7割の中に一番衝撃的な食卵型というのがいます。

その内のひとつであるシロワニは、母親のなかで兄弟同士共食いをするという

トンデモ習性があるので、生まれる前から戦いが始まっているという・・

ダルマザメの捕食方法は?

捕食方法が変わったサメのひとつにダルマザメというのがいます。

一体その特徴とはどんなものなのか?

それは一部分をクッキーの型のようにかじりとるという、

通称クッキーカッターシャークといわれている方法で捕食します。


この方法で捕食すると食べられた魚の方は生きているばかりか

時間が経てばちゃんと治るようなので合理的だったりします。


容赦ないイメージしかなかっただけに意外な内容ですよね・・!

まとめや感想など

サメ一つとっても捕食の仕方や産み方が随分違うんですね!

その中でも胎内で共食いというのは衝撃的でした・・

そして水泳の水着に鮫肌を流用した技術を用いているはずなのですが

その理由も納得できた回でもあったので、実際その水着で泳いでみたくなりました。




あとは次回の内容が予告だけで既にカオスな予感しかなく・・

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