機動武闘伝Gガンダムで主人公ドモンカッシュも含めた新生シャッフル同盟。
5人いる中で作中のガンダムファイト終了時点で強さを比較すると
一番強いと思われるのは本選で全勝したドモンのはずです。
ここで気になるのは残った4人の強さを格付けするならどうなるか?と言った内容。
今回は残りの4人の強さ順を作中の内容から考察しつつ
勝手に並べてみようというものになります。
※筆者の独断と偏見なので公式設定ではございません。ご了承してから読んでね!
シャッフル同盟のスペック
シャッフル同盟はドモンカッシュ以外に以下の4名がいます。
- チボデー・クロケット(ネオアメリカ)
- サイ・サイシー(ネオチャイナ)
- ジョルジュ・ド・サンド(ネオフランス)
- アルゴ・ガルスキー(ネオロシア)
この4人はドモンのハイパーモード同様、
最終的にそれぞれ強力な必殺技にスーパーモードも会得していて強いわけです。
因みにガンダムファイト中でこの4人全員が負けているのは
ドモン以外ではネオドイツのガンダムシュピーゲル位です。
総当たりで考察したい所ですがまずは作中で4人全員と対戦しているキングオブハートの
ドモン・カッシュとの試合を見ながら考察していきます。
因みにガンダムシュピーゲルの戦いは
描写されてないのでわかりませんが、ドモンVSシュバルツの際
アルゴ「いかん、あれは!」
サイ・サイシー「おいらたちも喰らった」
4人「シュバルツの必殺技!!」
と言ってるので、シュツルム・ウント・ドランクで皆やられたのだけは想像に容易いでしょう。
![](https://www11.a8.net/0.gif?a8mat=3B5HFZ+BB8IK2+2HOM+BWGDT)
ドモンVSチボデー
![](https://jouhousaga.com/wp-content/uploads/2020/03/35.jpg)
その真っ先に飛び出す姿からかませとも言われかねないチボデー。
実際ドモンとの初戦(第2話)では一方的にやられてはいるのですが
決勝戦の時はそんな姿が無く全くの別モノに。
(詳しくは下記に考察記事を書いてあります)
その証拠に序盤はチボデー有利気味の一方的な展開になります。
しかし最終的に必殺技の豪熱マシンガンパンチは分身殺法ゴッドシャドーで止められ、
ゴッドフィンガーに対してクロスカウンターで応戦するも、パワー負けしていました。
![](https://www18.a8.net/0.gif?a8mat=3B5HFZ+BB8IK2+2HOM+BWGDT)
ドモンVSサイ・サイシー
![](https://jouhousaga.com/wp-content/uploads/2020/03/37.jpg)
ドモンとの戦いで恐らく一番善戦した人物だと思われます。
2回戦ったうちの予選時では数少ないドモンと相打ちになっている所が高評価です。
(シャイニングフィンガーを決まると同時にシャイニングガンダムの首に狙いを付けている)
そして本選で戦った2回目。
序盤押せ押せムードだったサイ・サイシーですが、中盤はドモンのペースに。
一方的に殴られてる所をみるとチボデーより弱そうに見えますが、
最終局面でそれは一変します。
そう、ドラゴンガンダムの必殺技である真・流星胡蝶拳です!
真・流星胡蝶拳がどれくらい強いかと言えば
なんとゴッドフィンガーを右腕ごと粉々にしています!
ゴッドフィンガーを粉々にしているのは4人でサイ・サイシーただ一人です
(次点でヒビを入れたアルゴのボルトガンダム)
必殺技を破ったので勝てたかと思いますが
直後、左のゴッドフィンガーが決まってしまい逆転負けに。
しかし正面でぶつかり合った場合は
ゴッドフィンガーより威力があると証明されていますので
他の3人のどの必殺技にも負けない威力でしょう。
更にこの真・流星胡蝶拳は近距離攻撃の蹴り技だけと思いがちですが
グランドマスターガンダムと戦ってる時に
羽根から衝撃波を飛ばして攻撃しているシーンもあったので
遠隔攻撃のローゼスハリケーンにも対応できると思われます。
失われたと言われる少林寺の最終奥義は伊達じゃなかった・・!
![](https://www11.a8.net/0.gif?a8mat=3B5HFZ+BB8IK2+2HOM+BWGDT)
ドモンVSジョルジュ
![](https://jouhousaga.com/wp-content/uploads/2020/03/36.jpg)
ジョルジュは接近戦向きなガンダムではないです。
実はこのジョルジュとドモンと戦った2回はどちらも展開が似ています。
- 序盤はお互いけん制しながら攻撃しあう
- 中盤でジョルジュが大技を繰り出してドモンがそれに対して悪戦苦闘
(ローゼスビットorローゼスハリケーン) - 大技をドモンが何らかの形で破る
(1戦目はシャイニングフィンガーのエネルギー、2戦目はゴッドスラッシュタイフーン) - ドモンが大技をしかけて決着
(1戦目はアクシデントで引き分け、2戦目はドモンの勝利)
大体こんな感じの展開になっているのでドモンのパワーに押され切っているのだけは
確かですが、ローゼスビットによるドモンへの苦しめた場面に関しては評価できます。
後ジョルジュが力を出す力が他にあるとすれば、
マリアルイゼの想いによる火事場のバカ力かもしれません・・!
(グランドガンダムを単騎で持ち上げて転ばせている)
![](https://www11.a8.net/0.gif?a8mat=3B5HFZ+BB8IK2+2HOM+BWGDT)
ドモンVSアルゴ
![](https://jouhousaga.com/wp-content/uploads/2020/03/38.jpg)
アルゴはパワーファイター。
初見でドモンを生身でねじ伏せてる所があるのでその力は折り紙付き。
よって、2回ともいい勝負をしています。
まず1回目。
そのパワーで有利に戦局を持ち込むばかりか、
シャイニングガンダムの腕を引きちぎってます
最終的に強引にシャイニングフィンガーを決められるも、
ドモンの方も力尽きていたのでサイサイシーとは違う形にしろ引き分けだったりします。
そして決勝大会である2回目。
タッグマッチだったとはいえ、実質はタイマン状態にした為問題なし。
実際の戦いは他の3人と違い決着直前まで互角に戦っています。
となると、判断材料になるのは最後の大技の場面。
ゴッドフィンガーはガイアクラッシャーにより
突出した地面なぞあっさり砕きながらボルトガンダムの顔面を捉えますが
ボルトガンダムはガイアクラッシャーの対象をゴッドガンダムの右腕に入れる事で
ゴッドフィンガーに亀裂を発生させてあわよくば相打ちとなる状況に。
ここまでくると相打ちかと思うのですが、
作中ではボルトガンダムの脚部がガイアクラッシャーのパワーに耐えきれてなかった模様で
その状態を見逃さなかったドモンは更に加速することでボルトガンダムに勝利しています。
この件についてネオロシアのナスターシャも整備不良だと言っているので
もしボルトガンダムの脚部が万全だったらどうなっていたかわかりません!
![](https://www14.a8.net/0.gif?a8mat=3B5HFZ+BB8IK2+2HOM+BWGDT)
4人の強さを考察してみる
ドモンと4人が戦った内容+αから考察してみますと
1・2番目に来るのがアルゴとサイ・サイシー、
3・4番目がチボデーとジョルジュだろうと予測されます。
根拠としてはドモンとの戦いでゴッドフィンガーをどんな形で阻止しようとしたか?という所。
上記までの内容でゴッドフィンガーに対しての対抗策をまとめると
- チボデー:クロスカウンターするもパワー負けしてKO
- ジョルジュ:サーベルで切りかかるもエネルギーでぶっ飛ばされてKO
- サイ・サイシー:ゴッドフィンガーを粉々に砕く
- アルゴ:ゴッドフィンガーに亀裂を発生させ、相打ちに持ち込もうとした
以上の事から上記の2つの順位付けになります。
ここからはそれぞれ2人ずつで見ていきましょう!
サイ・サイシーとアルゴ
![](https://jouhousaga.com/wp-content/uploads/2020/03/19.jpg)
どちらもドモンを追い詰めた大技を持つ二人ですが
サイ・サイシーの方がややすばしっこいです。
因みにこの二人、ギアナ高地で一度手合わせしてまして・・
その時の状況を軽く言うと、
ドラゴンガンダムが必要以上の運動量を出してるのに対し、
ボルトガンダムは最小限の動きでかわしていた為、ボルトガンダム優勢だったのですが
ドラゴンガンダムの必殺技である宝華教典・五火七令羽旗を使用。
(フェイロンフラッグで相手を囲って行動不能にさせ、さらにフラッグを突き落とす技)
更にグラビトンハンマーをゴルフのように飛ばした結果
ボルトガンダムが自身の武器の鎖で貼り付け状態になって一転攻勢。
ドラゴンガンダムがトドメとなるところでしたが、今度は
ボルトガンダムが腕を強引に引きちぎって脱出という超展開に。
互角の状況だったのですが、勝負はここで終わってしまいます。
それ以降ランタオ島で再戦出来かけたのですが、ガンダムヘブンズソードから
ドモンを先に行かせつつ共闘になったため、再戦は叶わず。
もしこの時再戦出来てたらどうなるかは正直わかりません。
よって、必殺技の威力だけ見たらサイ・サイシーの方が強いと思いますが
アルゴは腕が引きちぎれようがどうにかできる馬鹿力があるので
どちらが上かという結論はできないと思っていいでしょう。
チボデーとジョルジュ
![](https://jouhousaga.com/wp-content/uploads/2020/03/20.jpg)
お互い連射系を得意とするファイター同士ですが
ここで一つの材料としてあのピエロがいます。
そう、ネオポルトガル代表のロマリオ・モニーニが操るジェスターガンダムです。
じつはコイツにジョルジュは負けていて、チボデーが勝っています。
そこだけ見るとジョルジュの方が格下に見えそうなので、仮想直接対決をやってみましょう。
ジョルジュの必殺技であるローゼスビットやハリケーンは確かに強力ですが
ドモンにはゴッドスラッシュタイフーンで破られています。
ということは、もしチボデーがそれに匹敵するような多段攻撃が出来たなら
その後の展開はパンチ力が強いチボデーに軍配が上がるはず。
そう考えると、チボデーの持ち技でこれに近いものと言ったら作中でもひとつ存在します。
それは、ギアナ高地でレインが乗ってたシャイニングガンダムをドモンのもとに送り届けたあと
デスアーミー軍団に使ってたバーニングパンチです。
アッパーモーションから繰り出されたバーニングパンチは
さながら餓狼伝説のスクリューアッパーもしくはらんま1/2の飛龍昇天破のごとく、
闘気を頭上に飛ばしているので、ドモンの時と同様にビットを軽々破壊できるはず。
そして必殺技が破られたらパンチ力があるチボデーの方が優勢になるかと思われますので
勝敗は明らかでしょう。
考察の結論
色々語ってきましたが、シャッフル同盟のドモン以外の実力は筆者的結論からして
ドモン>シュバルツ>アルゴ≒サイ・サイシー>チボデー>ジョルジュ
という結論になりました。
ドモンは全勝してるので一番強く、それ以外だとガンダムの相性もあるかもですが
恐らくこんな感じになるかと思います。
もしかしたらチボデーとジョルジュが入れ替わるかもしれませんが
アルゴとサイ・サイシーが二人より実力者だというのだけは揺るぎないのではないでしょうか?
・・こんな感じで記載してきましたが、これはあくまで筆者の独断と偏見もあるので
鵜呑みにしないでくださいという言葉で最後は〆ておきますね!
![](https://www14.a8.net/0.gif?a8mat=3B5HFZ+BB8IK2+2HOM+BWGDT)
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