【ガリベンガーV】ウナギの謎を解明せよ!について

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第23回になる2019年8月22日放送の内容はウナギの謎についてでした。

ウナギって美味しいですよね!

ところでなんでウナギってヌルヌルしたりするのか疑問に思った事はないですか?

そんな悩みを始めとしたウナギの超難問を今回は解決してくれました。


因みにガリベンガーVについては以下でまとめてありますので

以下をご覧ください!

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お腹いっぱいになったから・・

今回のメンバーは電脳少女シロ、YuNi、花京院ちえりの3人。

お腹いっぱいらしい3人は眠くなってきちゃった模様。

それぞれ気持ちよく眠りにつき始めた所小峠教官から・・

永遠に眠らせてやろうか!

と一撃受けるもその言い方は滑舌がよろしかったようで(笑)

今回初登場のYuniちゃんは自称世界初バーチャルシンガー。

歌しか歌ってないと言ってますが、既に番組でてるじゃないかと即ツッコミ(笑)

ウナギの謎についての今回の千本ノック

今回の特別講師は北里大学准教授の千葉洋明先生

ウナギの生態だったり冒頭でお伝えした体質だったりについて

色々教えてくださいました。早速見ていきましょう!

因みに小峠教官はうなぎが好きすぎて創刊35年のウナギ専門誌

取り上げられる程みたいですよ!

そこであなたにとってうなぎとは?という質問があったようですが

掴めそうでなかなか掴めない夢みたいなものと解答しているようです!

教官の嬉しそうな顔(笑)

ニホンウナギはどれ?

4種類の日本ウナギ候補が登場しました。

様々な意見が飛び交う中、小峠教官は3番を選びましたが答えは以下に記載!

  1. アナゴ(ウナギ目アナゴ科)
    ウナギとの最大の違いはウロコがない
  2. 鱧(はも)(ウナギ目ハモ科)
    小骨が多いので骨切りが必要になるものである。牙が危険!
  3. ビカーラ種(ウナギ目ウナギ科)
    海外から輸入されている異種ウナギ
  4. 日本ウナギ(ウナギ目ウナギ科)
    目がつぶらな瞳で下あごがちょっと出てる。
    天然と養殖で色が違うのも特徴。

つまり小峠教官不正解!

わぁたっ!!と悔しがっていました(笑)

因みに4つともウナギの仲間であることは間違いないようです。

実際に先生が研究室から日本ウナギを連れてきましたが

小峠教官はウマかわいいという発言が飛びました(笑)

なぜウナギはヌルヌルしている?

冒頭でお伝えした疑問が来ましたね!まさに掴めそうで掴めない!

実際に掴もうとした小峠教官ですが、ここまでヌルヌルとはという感想。

そして千葉先生が達人の香りをかもしだして掴み始めましたが

結局小峠教官と大差なかったという・・(笑)


そんな所で本題です。

小峠教官が触ったからとか潤滑油だとか珍解答が多い中でたキーワードはムチン。

ムチンとは動物の皮膚などから分泌される粘液物質です。

このムチンを含む粘液をうなぎが分泌することで保水力が高まり

皮膚呼吸が可能となるようです。


基本魚はこのムチンを持っていますが特に底生魚と呼ばれる

海や川などの底部で生息する魚に粘液が多いようです。


逆に海面近くを泳いでいる浮魚と呼ばれる種類のものは硬いウロコに覆われているという。

余談になりますがうなぎはなんと、陸に上がって岩を登る事も出来るといいます!

実際の映像をみるとまるでミミズみたいなウナギが登っていました。

成長すると縄張りを持ち定着するから岩を登るのは小さい時のようです。


アメリカンウナギはナイアガラの滝を登るというから驚きですよね!
(日本ウナギも華厳の滝を登る模様)

以上の事からウナギがヌルヌルなのは保水力を保ち、乾燥を防ぐためだったんですね!

ニホンウナギの繁殖方法は?

これは凄く大事な難題ですね!

ヌルヌルを交換するとビッグバン、ウナギが合体して分離、

絡み合って結ばれる等の解答がでましたが、この謎を解決するキーワードは

新月と海底火山

産卵する時期は新月だと言われていますが、これは仮説。

実は未だに産卵する方法などは謎に包まれたままのようです!

因みに海底火山というのは2006年頃調査によって突き止めた事からだそうで。

産卵方法で巻き付いてやっている説もあると千葉先生がいったので

小峠教官と腕を絡ませるという中々に濃厚なシーンを見せてくれました(笑)

この説で実際にあるのはどじょうの繁殖方法みたいで

オスがメスに巻き付いて(跡がつく位)交尾するようです。


千葉先生はウナギを飼育しているのでいつか産卵するはずなのですが

どうやらオスとメスが一緒にいても飼育環境下では絶対に受精しないようで・・

受精方法が解明される日はいつ来るのでしょうか??

ウナギはどうやって雄と雌が決まるか?

見た目だけだと全然わからないわけですが実際どうなのか?

キーワードは中性・間性・雌雄同体。

ウナギは生まれた時に性別が決まっていないという。

一年以上経ってから性別が決まるそうで天然ウナギ比率は1:1に対して

養殖のウナギはほぼオスになるようです!


因みにウナギの赤ちゃんの色は何色かということで実際の幼生時の映像を見ると・・

きれいな透明でした!
(透明だから敵に見つかりにくいはず)

半年以上かけて日本沿岸にたどり着き、変体をした後にシラスウナギになるようです。

デンキウナギはどうやって発電するのか?

発電の理屈が中々わかりませんが一体何なんでしょうね?

デンキウナギは乾電池の如く頭がプラス極、尻尾側がマイナス極という構図になっています。

獲物を見つけたら筋肉を発電機のように発動させることで電気を発生させます。

そして確実に仕留める為に頭と尻尾を近づける事で感電させますが、

距離が近い程感電力が上がるという・・

そんな電気能力をみて眠気覚ましにいいよね!とシロちゃんが言い出すも、

あぶねぇよ!と即突っ込まれるのでした・・(笑)

まとめや感想など

ウナギについて様々な謎が紐解かれましたが

繁殖方法だけは未だに謎のままだったんですね!

もし繁殖方法が判明したなら絶滅の危機と言われている状態も

どうにかなるかもしれませんが、解明される日はいつ来るのか。

研究班の報告が待たれますね!

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