旗揚!けものみち第12話である勇者×魔王
ついに最終回になってしまいましたが、今回は完全にプロレス回待ったなし!
一体どんな展開と技の応酬が繰り広げられたのか!?
尚11話につきましては以下を参照してください。
第12話「勇者×魔王」の内容雑にいうとこんな感じだった
ついにこの時がやってきた・・・ケモナーマスク VS MAO
今まで先手を取ることが多いMAOが慎重になったため試合が動かない。
そんな中先にしかけるケモナーマスク!
これまでの出来事を語りながら戦いが進む中、ひろゆきをイオアナ達が誘拐しようとした時
会場は場外乱闘に発展します!
そしてここに来て初めてアリの名前がジークとわかる衝撃の事実!
(しかしそれ以外結局何もわからない)
乱闘で会場はめちゃくちゃだがクラウスは楽しそう。
そうこうしているうちに決着は近づき、お互い大技を繰り出した結果
ケモナーマスクが勝利!
そして・・・
技をかける者がいて
技を受ける者がいて
そして
プロレスが始まる
上記の謎のテロップが流れます・・
試合が終わると飲み会も大盛り上がり!
しかし案の定賞金が器物破損や大量の飲食代により利益が皆無に・・
(知ってた)
その代わりシグレはいつもの武器売却の代わりにトロフィーで資金を獲得する抜け目のなさ(笑)
その後MAOは再戦を誓い、修行に出る。
尻姫・・もとい、アルテナ姫は何かに目覚めてしまったのか
再びプロレスの試合をやるのを楽しみになってしまった模様・・
花子やカーミラも含めた源蔵の周りの人たちはいつもどおりの生活が続き
そんな中ギルド長がクエストのヘルプを要請し、討伐もとい・・会いに行くのでした・・!
完!
第12話で使用されたプロレス技
今回のは完全に試合そのものがメインなので一杯ありますが
把握しきれないものもあるかもなのでわかる範囲で見ていきます!
(中には過去に紹介したものもあるのでそこは割愛)
因みに今回は全てMAOかケモナーマスクが仕掛けた技になります。
そして決まり手はジャーマンスープレックスでしたので
ジャーマンに始まりジャーマンで終わる形になりましたね!
ダイビングエルボードロップ
相手が寝た状態にしてからコーナーより飛びついてエルボーを決める技で
実際のプロレスではフィニッシャーに使うこともある模様。
逆エビ固め
別名ボストンクラブとも言われる技です。
(最近ではあまりこの呼び名は使われてないようだ)
開発者はアメリカ人レスラーのジム・ロンドスと言われているもので
派生技がいくつかあり、その中で以前紹介したテキサスクローバーホールドも
この系統のひとつだったりします。
パロ・スペシャル
実際のプロレス技でジャッキー・パロ選手の考案した技で
リバース・パロスペシャルというのが本来の名称のようですが
キン肉マンに出てくるウォーズマンの方が世間では広まってますね!
(こちらはウォーズマン式パロ・スペシャル)
ロビン王家の技で、画像のように相手の背後から両足を引っ掛けて
両手をチキンウイングで絞り上げる関節技です。
キン肉マンの作中では技を外そうとする側のパワーを吸収して
更なるダメージを追加という設定がありました。
派生技に相手の顔面をマットに叩きつけるパロスペシャル・ジ・エンドなるものもありました。
今週の実写再現で使われた技
今回の実写再現はジャーマンスープレックスも含めた新規技が2つありました!
上記がその動画になりますが、以下ではその新規の技について解説していきます。
それにしても開幕のメタな会話・・(笑)
キャノンボール450
実際のDDTプロレスのMAO選手の必殺技だったりします。
450はフォー・フィフティー・スプラッシュと読み
空中で前方で1回転してからプレスを決めます
蒼魔刀
片ひざ立ちで座らせた相手に、助走をつけてから両ひざによる膝蹴りをお見舞いする技で
DDTプロレスのHARASHIMA選手が実際に使うフィニッシュホールドです。
※実写動画で「鍛えてるからだー!」と言ってる人がHARASHIMA選手その人
感想!
ついに終わってしまいましたが、エルガルド・ラティス・アルテナ姫が
イケナイ方向に目覚めてしまったその先が気になりますね(笑)
あとシグレも可愛かった!(重要)
今作でプロレス技というものを触れることにより少し勉強になったかなという感想です。
アニメは終わってしまいますが、これを期に実際のプロレスを見に行くと
また違った興奮が待っていると思いますよ!
団体によっては金網デスマッチみたいな特殊なルールをやっていたりもしますし・・
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