旬の時期に食べる生牡蠣の味はレモンだけで食べても絶品ですね!
そんな牡蠣ですが、案外知られていないであろう注意したい事がありますので
今回はその辺りを簡単にお話しして行こうとおもいます
牡蠣で気を付けたいノロウィルスと腸炎ビブリオ
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本題に入る前に牡蠣による食中毒の原因についてお話していきます。
基本的に牡蠣で腹を壊すものとしてノロウィルスと腸炎ビブリオがあります。
ノロウィルスはマガキの旬である1~2月
腸炎ビブリオはイワガキの旬である夏頃に注意したいですが
どちらも言える事は食べる前にしっかり加熱したものなら、食中毒になる心配がぐっと減ります
細菌名 | 発生時期 | 死滅条件 |
ノロウィルス | 1~2月頃 | 85度で1分半以上加熱 |
腸炎ビブリオ | 夏頃 | 60度で10分以上加熱 |
正しく食べるだけで生牡蠣にあたる確率を減らせる?
加熱すればほぼ大丈夫だというのは理解できたかと思いますが、食べたいのは生ガキ。
とはいっても、牡蠣の鮮度等で決まるだろうから
自分たちが気を付ける事はないだろうと思う人はいるかも知れません。
しかし食べる際にちょっと気を付けるだけでも確率は下がると言われています。
そんな食べ方等を見ていきましょう!
生ガキを食べる際は殻に手を付けずに食べましょう
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生ガキを食べる時に気を付けたい事こそ、殻を手に取って食べない事です。
実はこれがシンプルだけれども肝だったりします。
「えっ?これだけ?」
そう思うかもしれませんが、このちょっとしたことがかなり重要になります。
それは牡蠣の細菌やウィルスは殻にも結構ついているからなんですね!
その為、殻を持たずにお箸などで牡蠣をとって食べるのが
食中毒の予防する為の作法の一つといってもいいでしょう!
殻をもって食べた後、ちゃんと消毒と手洗いを直ぐするのならまだいいのですが
その間に他の食べ物を手に取って食べた場合は、牡蠣の殻についているであろう
ウィルスを取って食べるようなものですからね。
初めてこれを聞いたときは衝撃的でした!
お店によっては殻をしっかり掃除していない所もあるかもしれない
上記の理由につき少しでも食中毒を防ぐため、鮮度のいい牡蠣を仕入れてきて
保存方法もしっかりし、更に殻もしっかり掃除する事でその確率を減らすのが
お店側の努力でありすべきことなのですが、中にはその掃除をしっかりやれていない所も
もしかしたらあるかもしれません。
もしたまたまそういうお店だった際に殻をもって生ガキを食べて
そのまま他の料理を手で持って食べたら・・
ここまで読んでくださった方ならそれがどれだけ危険かわかりますよね?
まとめ
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牡蠣そのものの原因は鮮度や食べるまでのお店の管理が大事になってきますが
料理として出された後は早く頂きつつも、食べ方に気を付けながら食べる事が
大事になってくるんですね!
筆者は最近これをとあるお店の大将に聞いて以来
これは広めないといけないと思ったので筆をとった次第でした。
生ガキを食べる際は気を付けれる事は気を付けていきましょう!
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