小学生のなりたい職業上位であるYouTuberは簡単になれるものなのか?実際やってみたお話も含めて解説

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体験談

今の世の中ユーチューバーと聞いたらヒカキンやはじめしゃちょー等の

年間1億以上稼いでしまう売れっ子ユーザーを始め、

2017年辺りからはキズナアイ、電脳少女シロ、ミライアカリ等のVチューバーと呼ばれる

存在まで台頭してくる程市場は活性化しています。

上記の挙げた人たちは多額の収入を得たりしていてまさに小学生だけでなく皆の夢でしょう。

「よし、実際やって稼いでやろう!」

と思う人が出るわけですが現実はどうなのでしょうか?

筆者の実際取り掛かってみた経緯も織り交ぜてお話していけたらと思います。

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そもそもユーチューバーでどうやってお金貰えるの?

細かいことを言うと混乱しそうなので今回は簡単に説明しますが

YouTubeの動画の主な収入源になるものは広告によるものです。

つまり、投稿した動画に広告を載せてもらうことによって収入が発生するわけです。

あとは動画再生数だったり動画をどれくらい見ていたか等様々な要素があったりします。

YouTuberになって広告を貼り付けよう!ところがすぐに出来ない?

動画作って投稿して広告張り付けてこれで収入ゲットだぜ!

とすぐに行きたいところですが現実は非常である。そこまで甘くありません。

広告を貼ることが出来るまでには一定の条件が必要なのです。

今回は現行の広告貼り付ける条件に加え、筆者がやろうとしていた2017年頃の条件も

併せて紹介しながら説明していこうと思います。

以前はまだ緩かったので小遣い程度は行けた??

2017年筆者がYouTubeを投稿してちょっと小遣い程度稼いでみようと思った頃の話です。

当時の広告を張れる為の条件は・・

「チャンネルの総再生数が1万再生を突破」

1万再生突破した後に審査を受けて合格すれば晴れて広告を記載することが

出来るようになりました。

当時の条件がこれだったのでコツコツ動画を投稿していれば

そのうち到達してくれるだろうという算段だったのです。

実際順調に再生数は増えていき、1年位したら再生数超えるのかな?という計算でした。

・・・あのお知らせが来るまでは。

現在の広告記載条件は厳しくなってしまいました

現在のYouTubeの広告記載するための条件としては

2018年2勝ち20日から以下の内容に変わりました。

  • チャンネルの過去12ヶ月の総再生時間が4000時間以上
  • チャンネル登録数が1000人以上

上記の2つの内容をクリアする事で初めて審査が始まり、

審査が合格するとようやく広告が貼れます。

当然なのですが途中で条件が満たされなくなると貼れなくなります。

総再生時間の方は一見多そうに見えますが頑張っていけばやれないことはありません。

問題はもう一つの方のチャンネル登録数の人数です。

元々一定数のファンがいるユーチューバーの方は正直関係のない話なのですが

これにより今まで小遣い程度稼いでた人は振り落とされることになりました。

1000人の壁は思った以上に結構分厚いのです。

この仕様変更が原因で筆者は折れる事となりました。

ユーチューバーとして稼ぐには相当な努力だったり才能が必要?

条件が厳しくてもYouTubeで稼ぎたい!という人はいると思いますが

そのためにはかなりの努力が必要だと思います。

再生数以前にチャンネル登録数が1000人以上必要なわけですから

登録したくなるような工夫が必要不可欠です。

努力や才能っていっても何をすればいいんだろう?と思うでしょうから

一例を挙げてみましょう

持ち前の才能を動画として投稿してみる

誰がみても凄いレベルの技術を持っているならそれを披露しないわけにはいきませんよね!

具体例としていくつか見ていきましょう。

ピアノ等の演奏系

編集力が無くても演奏の技術さえあればそれだけで魅了する事が可能ですね!

気をつけるべきなのは音源位かと思われます。

例えばこの方。まらしぃさんと言いますが、とにかくピアノの腕が凄いんです。

左手の動きが異常な位早くて開いた口が塞がりません・・

因みにこの方、エヴァンゲリオンの主題歌を歌っている

高橋洋子さんとコラボライブまでしてしまう程なんです!

ゲーム実況で明らかに常人はやらないプレイをする

ゲーム実況者は多数いるので普通にやっても埋もれてしまいますよね。

その中で一際目立たせるためには普通じゃない方法をすればいいのです。

代表的な人のうちの一人はこのエディさんという方。

異常な制限プレイを超越して、デバッカーもしている自身の仕事の能力も駆使して

データ内部のバグまで利用してしまう次元が違いすぎる事をやってしまう人です。

そのぶっ壊れぶりで度々Yahoo!トップニュースにも登場しています。

ニコニコ動画では「また壊した」「まだ壊せる」等のタグがついてます。

因みに2019年に入って更にバグを見つけてしまい、収集がつかなくなっているとかなんとか。

上記の動画はほんの一例に過ぎないので興味のある方はエディさんの動画を見てみよう!

一見普通の動画だけどその編集力で補う

動画自体は普通でも、投稿者のセンス溢れる編集力を駆使する事で

視聴者の目を引いて人気を呼ぶことが出来るはずです。

昔は顔だし必須みたいな事も言われていましたが

特定のキャラクターに喋らせるツールの ボイスロイド等のソフトも増えてきていますので、

投稿者が喋らなくても手軽に投稿しやすくなりました。

後は上記の逆で、キャラクターを立てて投稿者は顔だしする必要がない

バーチャルユーチューバーをする方法もあります。

まぁ、その喋るソフトもVチューバーも技術力次第で

見栄えを更によくすることができるのですが・・

まとめ

夢がある職業と言われてるYouTuberですが、現実は本当に甘くありません。

最近不登校小学生ユーチューバーというのも出現しました。

賛否両論あるようですがここでそれについては割愛します。

何にしてもあれは個人の力ではなく親の協力あってのことですしね。

個人的にはですが、余程光るものを持っていない限りオススメ出来るものではありません。

もしYouTubeだけで稼いでやるぞ!という覚悟を決めた方がいるのであれば

視聴者を魅了出来る為の様々な才能、才能が無くとも沢山の努力が必要だという事だけは

知っていて欲しいです。

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