インサガの世界ディスノミアは平行世界が沢山ありますが
そんな世界観と見事にマッチして時には原作で救われなかったキャラを導いた男イスカンダール。
そんな彼のインサガで起こした数々の出来事を見ていこうと思います。
尚、この記事も含めたインペリアルサガECの総合ページは以下になります
原作でのイスカンダールは?
アンリミデッドサガに登場。原作の1000年前に英雄と呼ばれた存在です。
その時最強の龍や原作でも登場する最強のアンデッド「ナイト・オブ・ザ・ラウンドテーブル」を
仲間と共に討伐&封印し世界を平定した後に姿を消しました。
姿を消したのは別次元に旅立ったからで、その際に仲間の一人であった
魔術師のリース・トーレスに「故郷の世界以外では不死身且つ無敵」という能力である
アンリミデッドという秘術を受けています。
(但し別次元では一般人として振る舞う約束も同時にしている)
そんな彼が1000年経った原作の時間軸である現在に戻ってきたのは
かつての自分の時代のように世界の危機に迫っていたからです。
誓いはあったもののそんな世界を放っておけなかった彼は故郷では通常の力しか
出ないにもかかわらず、助言をしたりパーティに加入(ルビィ編のみ)したりしました。
因みにルビィはかつてイスカンダールが戦った仲間である
大魔女アリス・アンブローシアの遠い子孫です。
インサガで起こした数々の内容
アンリミデッドな彼はインサガでも
そのチートな能力で平行世界が入り乱れるインサガの世界ディスノミアにて色々やってくれました
内容によっては原作をいい意味で改変したストーリーも作ってくれたりも。
そんな内容を少し覗いてみましょう!
キューブルートの一つでヒューズのピンチを救った
![](https://jouhousaga.com/wp-content/uploads/2019/09/cube23.jpg)
キューブを追って物語が進むなか最終的に8つの未来があるキューブルート。
その中の一つでイスカンダールはヒューズの危機を救っています。
因みにこれがインサガでのイスカンダール初登場でした。
キューブルートに関しては以下にまとめてありますのでそちらをご覧ください。
ルビィメインのイベントでも当然登場
![](https://jouhousaga.com/wp-content/uploads/2019/10/rubi1.jpg)
インサガでルビィが初登場したお話しでも仲間になるだけあって当然出番がありました。
時間軸は七大驚異を6つまで征服しあと一つである空中庭園を残したところで
インサガの世界であるディスノミアに飛ばされたという話の下りから始まりました。
![](https://jouhousaga.com/wp-content/uploads/2019/10/rubi2.jpg)
そしてその空中庭園に原作通りジーン・ムーアも現れてテトラフォースの力によって
暴走している所を食い止めるという内容になっています。
(因みにこのイベントはポイントを争うランキングイベントでもありました)
![](https://jouhousaga.com/wp-content/uploads/2019/10/rubi3.jpg)
因みに空中庭園には教授(ロマサガ3)の試作機であるジェットを使いましたが
空中分解は免れた様です。
(ジーンはロマサガ2で浮遊城にいく手段の一つである人力風起こしを強奪し使用)
原作では救われない未来のサルゴンに救いのある未来を導くルートを作った
サガフロンティア2で救われない人生を送った人は何人かいますが、
エーデルリッターになり力を得てしまった末にエッグに取り込まれる前に
(炎の将魔の状態のうちに)倒される事を望むといった、自らが滅ぶ未来しかなかったサルゴン。
インサガで登場した時も結果的に誘惑に負けて炎の将魔となり最終的には
原作通りに滅びの未来しか残されていませんでした。炎の将魔になる時邂逅したのが
イベント時にインサガ世界ではウィルの嫁がコーデリアだったことで
孤独を感じているラベールでした。ラベールに関してはコーデリアと共に記事にしてあります。
![](https://jouhousaga.com/wp-content/uploads/2019/10/isukanda-ru1.jpg)
そんな救われないサルゴンの未来に待ったをかけたのがイスカンダール。
別のイベントにて「後悔の念があるならば、変える手がある」とサルゴンに語りかけて
救われない未来をどうにかする方法を見つけることになります。
![](https://jouhousaga.com/wp-content/uploads/2019/10/isukanda-ru4.jpg)
それはメガリスの装置を利用して自らのエッグによって蝕まれたアニマを分離して
その炎のアニマを討ち倒せば人として戻れるとのこと。
偶然居合わせたギュスターヴとグスタフの協力の元サルゴンはこれを撃破し
エッグの呪縛から解かれることになりました。
![](https://jouhousaga.com/wp-content/uploads/2019/10/isukanda-ru6.jpg)
因みに上記の2人は偶然ではなくやはりイスカンダールが操作してたようです。
(何でもアリだねこのおっさん・・)
![](https://jouhousaga.com/wp-content/uploads/2019/10/isukanda-ru8.jpg)
なにやともあれ原作で見れなかったほっこりとしたシーンで〆を迎えるという
こんな未来もあっていいよねって思わされた瞬間でした。
(上記画像はこのあと皆でエッグ倒すぞっていう前のシーンです)
インサガECではどうなる?
続編となるインペリアルサガECでも間違いなく登場することでしょう。
問題は世界が変わることによってイスカンダールの力がどのように及ぶかですね!
インサガECの主人公ポジションであるリベルも観測者という別の所から覗くという
イスカンダールそっくりな事をしていたのでクロスオーバーが多いにあり得ることでしょう。
インサガECで過去(インサガ時代)の話もやるようなのでそこで最初の邂逅がありそうですね!
まとめ
原作でもチート地味た存在で次元を超えて行動出来るイスカンダール。
インサガで初登場して以来、その次元を超えた能力で原作では実現できない
良き未来を作ってきましたが、インサガECでもその都合のいい能力で
誰かしらのキャラの良い未来を垣間見ることが出来るでしょうか?楽しみですね!
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