ロマンシングサガ リ・ユニバースは2019年12月6日で1周年となりました。
ますます盛り上がってることと思いますが、
ひとつだけ気になっていることがあります。
それは、サガオールスターを名乗っているだけに
実装されているシリーズやキャラのバランスはどうなのか?
見なくても偏ってる可能性濃厚だと思いますが一応軽めに調べてみました!
因みに2周年時点ではコチラ
各シリーズの登場キャラ達
以下にシリーズごとの実装具合を主にまとめてみました。
大きくみる点は大体以下の感じです。
- シリーズの実装されたキャラ
- 同じキャラのスタイルの重複具合
(性能についてはなるべくしない方向で) - 実装されたキャラがどんなキャラか
(主人公・メインキャラ・敵など) - 上記の判定は1周年である2019/12/6時点のSSポルカがでたガチャの時点
それでは張り切って?行きましょう!
魔界塔士・秘宝伝説・時空の覇者(GB版3作)
![](https://jouhousaga.com/wp-content/uploads/2019/09/saga.jpg)
サガシリーズの始まりである3作ですが・・
調べるまでもなく、未実装です。
(きくまでも なかろうよ!)
正直アプリが実装されて一度も触れられていなかった3作なだけに
1年経っても実装されない未来は残念ながら見えていました。
なにせファミ通でロマサガRSのシリーズ紹介ページが記載されていたところに
3作品の紹介されていなかったからです。
一応1周年のムービーかなにかの時にサガ2秘宝伝説のせんせいのドットキャラがいたので
可能性は0ではなさそうにも見えますが、仮に実装されたとしてもまだまだ先でしょう・・
![](https://jouhousaga.com/wp-content/uploads/2019/12/romasagars-sort-485x1024.jpg)
何故なら検索フィルタでシリーズ別のものを調べようとすると
GB版3作品がリストに全くないからです!
よってサガシリーズ30周年関連イベント、つまり魔界塔士SaGa発売日前後で
アクションを起こさなかった場合突然リスト増やさない限りは・・
と言う事だと思われますが・・
魔界塔士SaGaの発売日前後のイベントはフォルネウス襲来!
登場新規キャラもリズ、バルテルミー、ユリアンと記念日ガン無視のラインナップだったので
GB版が登場する日はさらに遠のくのでありました。
ロマンシングサガ&ロマンシングサガ-ミンストレルソング-
![](https://jouhousaga.com/wp-content/uploads/2019/12/romasaga.png)
ロマンシングサガとミンストレルソングは同じ範囲でお話していきます。
まずは主人公。
8人いますが、所持スタイルが最低でも3スタイル持っていて
その中でも群を抜いてるのが全作品含めても最大5スタイルを持っているクローディア。
主人公たちはかなり優遇され気味なのがこれだけでもわかります。
サブキャラクターはどうかというと大体7人程実装されてますが
この7人の中にもSSスタイルが3名程いるので
優遇っぷりからするといい方であると思っても間違いないでしょう。
(シルバーに至っては現時点で2スタイルでどちらもSSという)
ロマンシングサガ2
![](https://jouhousaga.com/wp-content/uploads/2019/12/ogp-1024x538.jpg)
元々帝国の仲間になるクラスが多いので登場人物はものすごく多いです。
その為実装初期時点で最も多いシリーズキャラでしたが数が多いのはしょうがないです。
そしてロマサガ2の最大の特徴は
味方キャラだけでなく、敵キャラも使用可能にするという。
七英雄はまだしも、通常敵であるヴァンパイアレディやセフィラスまで使えてしまうという
謎の優遇があります。そしてその2名はやたら高性能。
(恐らくシナリオライターの趣向だと思われる)
更に1周年の生放送を見る限りではロマサガ2を舞台にしたサガステージ(通称サガステ)の
ドットキャラまで制作されているようなので、
今後はこのサガステ関係のキャラも増えていくであろうと予想されます。
そもそもサガステの内容はこの1年間に要所要所、ストーリーに差し込まれていたので
何ら不思議ではないのですが、原作ストーリーから外れてる内容なものもあるので
そこのあたりはどのように捉えるべきか・・
その例のひとつとしてスービエと海の主の娘の話があります。
原作はスービエが力を得るために吸収されてしまったといった感じだったのですが
サガステでは海の娘が擬人化し、更にスービエに恋するような感じの展開になっていたはずです。
原作内容を明らかに外した内容を良しとするか否とするか・・?
2019/12/30追記
遂にスービエがSSスタイルで出るばかりか、
海の主の娘まで擬人化(サガステ仕様、しかもSSスタイル)して登場しました。
物語はどこへ向かっているのか・・探しているのさ!サガステの為に!
(と、スービエのセリフを適当に取り繕ってみました)
ロマンシングサガ3
![](https://jouhousaga.com/wp-content/uploads/2019/10/romasaga3.jpg)
本作であるロマサガRSの世界は一応このロマサガ3の300年後という設定なので
ストーリーにも登場する都合上
ロマサガ3キャラクターの比率が多くなるのは仕方ないでしょう。
現に実装されたものを見てもSSスタイル率もかなり多い為、その優遇っぷりも伺えます。
主人公のスタイル数はサラを除いてかなりの数になっています。
(ほとんど4スタイル。サラはストーリーの都合上出番が来たのが1周年直前くらいだった)
サブキャラクターもかなりの数がいるので省略しますが、そのなかでも
仲間に出来なかったファティーマ姫と
教授のペットの一匹であるバーニィが使用可能なのが注目です。
(特にバーニィはSSスタイル2種という優遇がされています)
後はロマサガ3の最終道場主で名高いアスラだったり、
事前登録でもらえたギトラントの町長という
時に不思議なラインナップも揃っているのも特徴です。
適度に語ってきましたが、スタイル総数的にはロマサガ2の次に多い感じです。
サガフロンティア
![](https://jouhousaga.com/wp-content/uploads/2019/10/sf.jpg)
1年経過してサガフロンティア(以下サガフロ)のキャラはといいますと
- まず主人公7人はクーンを除きSSスタイルを持っている。
- サブキャラクターでSSスタイルを持っているのは
ルージュ、メタルブラック、白薔薇、アニー - 上記以外の実装キャラは零姫、ライザ、メイレン、レン、特殊工作車くらい
といった感じです。
そこそこ実装されているものの、その中でもアセルスと白薔薇姫の待遇が飛び抜けてすごく
特に白薔薇姫に至ってはゲーム中唯一の状態異常回復を任意で行なえるスタイル持ちです。
(アセルスは実装されているスタイルのうち3種類SS)
以上のことから、未だに白薔薇おりゅ?という現象が起きている模様。
サガフロンティア2
![](https://jouhousaga.com/wp-content/uploads/2019/09/sf2.jpg)
サガフロンティア2(以下サガフロ2)の実装キャラをざっとみると
各章の主人公は全て実装されているのですが、それ以外のキャラクターだと
- コーデリア
- ラベール
- フリン
- ヨハン
の数名だったりします。
そしてこの中でもギュスターヴ、ジニー、ウィルがスタイル多めになっているのも特徴です。
(ギュスターヴが4スタイル、ジニーとウィルは3スタイル)
アンリミデッド:サガ
![](https://jouhousaga.com/wp-content/uploads/2019/10/usaga.jpg)
アンリミデッド:サガ(以下アンサガ)の1年経過時点で実装されているのは
主人公の一人であるローラ、
ローラと一緒に旅をするアンリがA・Sスタイルを1つずつ所持しているのみ。
実装キャラがいるだけマシかもしれませんが、
それにしてもこの実装されているキャラクターの少なさよ・・
そもそもアンサガは主人公が7人もいて、サブキャラクターも結構な数がいます。
1周年時点ではこんな感じですが、そもそもアンサガの発売日が12月19日。
タイミング合わせるならここしかないのですが
それを逃すと当分実装されない気がしなくもないです。
いくらなんでももうすこし主人公と数人のサブキャラクター程度は
実装されててもよかったのではないかなと思います。
エンペラーズサガ
![](https://jouhousaga.com/wp-content/uploads/2019/09/topimg01.jpg)
2012/9/18~2017/4/28までモバイルゲームで実装されていた
ロマンシングサガ2をベースのロマサガRS同様サガシリーズ総出演だったゲームです。
(ストーリーを作ったのはロマサガRSと同じあの人)
その為シリーズオリジナルキャラクターの数はそこまでいないにしても
メインキャラが約10人位います。
ロマサガRSではその中で2章の主人公であったセルマのみが優遇され
現在スタイルの数も3つ(うち2つSS)という内容に。
ちなみにセルマの父親は1章の主人公なのですが、登場する気配すらなく
むしろ今後エンサガキャラが登場するかもわからないレベルです。
インペリアルサガ
![](https://jouhousaga.com/wp-content/uploads/2019/09/img_logo.png)
通称インサガは現在続編であるインペリアルサガエクリプスを展開し始めています。
(ロマサガRS1周年時点でサービス開始して約一ヶ月)
もしあるとすればコラボが起こったとき位だと思いますので
これは実装してなくてもしょうがないものだと思います。
サガスカーレットグレイス
![](https://jouhousaga.com/wp-content/uploads/2019/12/saga_sg.jpg)
サガスカーレットグレイス(以下サガスカ)の実装キャラは
初期の時点で主人公の一人であるウルピナだけでした。
幸い?アンサガと違うのはウルピナがSSスタイルとAスタイルで実装されていたところでしょう。
しばらくウルピナだけでゲームが進行していましたが、
緋色の野望が発売された8月2日前後でサガスカをピックアップする期間があったため
残りの主人公は実装することができました。
(ついでにウルピナはSSスタイルがひとつ追加)
主人公は4人ですが唯一レオナルドだけSスタイル止まりなのが残念なところ。
因みにそれ以降はサガスカのイベントみたいな感じはおこなわれていませんので
次いつ登場するかはコレガワカラナイ
つまり、サガスカキャラは主人公4人だけということになります。
ロマンシングサガリ・ユニバース
本作のキャラはどうなのか?というのもついでにリストアップしておきます。
ロマサガRSオリジナルキャラは以下になるのですが・・
キャラ名 | スタイル数 | 最高レア |
ポルカ・リン・ウッド | 4 | SS×2 |
リズ・リン・ウッド | 2 | SS |
マドレーン | 1 | A |
ブラウニー | 3 | S×2 |
ヴァルドー | 3 | SS |
ゼノン | 0 | なし |
シン・ドゥ | 1 | A |
イーヴリン | 0 | なし |
バルテルミー | 1 | A |
見ての通りメインキャラであるはずなのに最高レアであるSSなのは3名。
しかも3名とも期間限定扱いなので、かなり厳しいのではないでしょうか?
(ただ、SSキャラはかなり性能がいい)
それどころかまだ使用できないキャラクターまでいる模様。
あとは主人公の父親であるバルテルミーはあるタイミングで突然仲間になっていますが、
そのタイミングでストーリー的には絶命するかしないかという展開なので
何がなんだかという感じもなくはないです・・
各シリーズ統計表
簡単に表にしました。アバウトに調べた為多少数に誤りがあるかもしれませんが
今回の目的には影響がさほどないと思いますのでそこはご容赦ください。
尚、以下のデータはロマサガRS1周年である12月6日時点のものとします
シリーズ名 | 実装キャラ数 | 実装スタイル数 |
魔界塔士~時空の覇者(GB版3作) | 0 | 0 |
ロマンシングサガ (ミンストレルソング) | 15 | 44 |
ロマンシングサガ2 | 44 | 81 |
ロマンシングサガ3 | 29 | 79 |
サガフロンティア | 17 | 37 |
サガフロンティア2 | 8 | 22 |
アンリミデッド:サガ | 2 | 4 |
エンペラーズサガ | 1 | 3 |
インペリアルサガ(エクリプス) | 0 | 0 |
サガスカーレットグレイス | 4 | 7 |
ロマンシングサガリ・ユニバース | 8 | 15 |
合計 | 128 | 292 |
お分かりいただけただろうか?
ご覧の通りロマサガの3作に大きく偏っているのが分かります。
但し、ロマサガ3は今作と繋がってる設定なのでそこは多くても問題ないと思います
これがロマサガだけでの話ならいいと思ますが・・
例えばこの動画の中で、「全てのSaGaが紡がれる」と表記されていますが
未登場作品があるのがどうしても気になります。
(インサガはしょうがないにしても)
真にオールスターになるのはいつになるのでしょうか・・?
まぁ、インペリアルサガも全シリーズ網羅するのに3年程かかりましたが・・
(シリーズが揃わなかった作品はこれまたGB版が実装されなかったから)
そのインサガですが、GB版が登場した魔界塔士SaGaの実装は
ゲーム実装から約1年と9か月かかっています。
しかし、インサガは運営のメンバーが途中で変わっている為
世界観的にGB版のキャラが入れにくく、どうやったら参入できるか?
という苦悩があったという裏話がありましたので
(2019年6月頃行われたインサガ感謝祭のベニー松山さんの言葉より)
仕切り直したインサガECではどのタイミングで登場してくるかという所に
注目せざるを得ません。
![](https://jouhousaga.com/wp-content/uploads/2019/12/imperialsagaec-filter-1024x547.jpg)
一応サービス開始からフィルターリストにはご覧の通り載っていますが・・
さて、どうなる!?
まとめ
1周年時点でシリーズの実装バランスぶりをざっと見てみましたが実装バランス的に
ロマサガ2と3に大きく偏っているのは
サービス当初から変わってないなという感想でした。
それ以外のシリーズの場合は特定のキャラクターが増えていく形なので
総数的には変化が少なそうです。
スタイルというシステムの影響である程度の同じキャラクターを実装しないと
技の継承ができない都合上しょうがないところもあるのでしょうがない面はあるでしょうが
それにでももう少し何とか出来なかったのでしょうか?
と思う点もなくはないでしょう。
ロマサガRSは2年目に突入するわけですが今後スタイルの実装具合はどのようになるか?
まずは発売記念日が多い12月の動きからですが
(GB3作、ロマサガ2、アンサガ、サガスカが該当)
GB版が12月に登場しないのは上記のGB版の項目で説明した通りなくなったと思われます。
コメント