旗揚!けものみち第4話である魔獣×バイト
サブタイトルからはバイトする以外内容が全く読めません(笑)
今回も結構エグイ技が出たような気がしますが、
殆ど特定の人が犠牲者になってる印象でしたね・・
適度にあらすじを振り返りながら早速見ていきましょう!
尚3話につきましては以下を参照してください。
第4話「魔獣×バイト」の内容大体こんな感じだった
開幕からエルガルド・ラティス・アルテナ姫が1話以来の登場。
兵士に見回りの挨拶をするも、1話にて尻まるだしで
ジャーマンスープレックス決められた影響で尻姫と呼ばれ続ける悲惨な状態・・
そして源蔵をなんとか見つけて尻姫と呼ばれるのをなんとかしたいようです(笑)
一方源蔵の家は家計が苦しくなっております。
花子の食欲旺盛、カーミラは飲んだくれ、源蔵はペットを
次から次へと拾った上に高級エサを与えるのでシグレの頭が痛くなります。
更にまた人妻(というかコボルトだから獣妻)を口説く源蔵。
(ナニヲシテイルンダ・・)
そして融資の期限がきたものの、忘れていたという・・
白紙になるとまずいのでお金を稼ぐべき皆で働き始めました!
・・・が、まともに働いているのはシグレとアリだけ(笑)
他の3人はというと・・
源蔵:獣と愛を語ってたらクビに(またペット拾ってきた)
花子:食べ放題で稼ぐつもりが気が付いたら有料になっていた
(尚原作では閉店に追い込まれた模様)
カーミラ:男達にいくらでいい?と言われて・・
こまったシグレはギルド長に相談するとグリフォン討伐の依頼を提案します。
ただ、源蔵は飼ってみたいと思っている模様。
そしていつものように陽炎が現れて新たな剣をもって用意するも
また技を仕掛けられてシグレに剣を拾われるいつもの展開(笑)
こうして4人でグリフォンの所に向かいます。
グリフォンは一度の繁殖で2匹生むが2匹争わせて
負けた方は放棄すると聞いて目の色を変える源蔵。
目的地に着くと早速争っているグリフォンの子供。
(そしてしれっと倒れている他の冒険者の武器を回収したシグレ)
勝負がついたのを見て源蔵は負けたグリフォンの子供を拾って速攻で逃げはじめます。
(どうせ捨てられるなら飼ってもいいだろ!という理屈)
当然のようにそれを追いかけるグリフォン。カーミラが立ちはだかるも瞬殺され、
源蔵も奮闘(というなのグリフォンにスリスリ)するも最終的に気絶してしまう。
残った花子もかじりに行くもまずかったみたいで即退散!
アリが一緒に連れて帰ってきたのですがいつの間にいたのか・・
そして拾ってきたグリフォンの子は「きょうこ」とつけられて大きく育ちました。
益々家計が苦しくなるのですが、そこは陽炎からドロップした魔剣などを
売り払い臨時収入で凌ぐという・・
ところ変わって魔王軍側と思われる城。
人側(アルテナ姫)が勇者(源蔵)を召喚したという話を聞いて
なにか対策をし始めるようですが・・
次回へ続く!
第4話で使用されたプロレス技
今回は結構技が炸裂しましたが殆どの犠牲者がカーミラという・・
あと陽炎もノルマ達成と言わんばかりに登場して技を食らっておりました(笑)
ロメロスペシャル
Wikipediaの言葉を引用すると
メキシコ出身レスラーのラウル・ロメロが創案したとされている
Wikipedia ロメロスペシャルの項目より
(メキシコ出身レスラーのリト・ロメロの創案とする説もある)。
うつ伏せになった相手の腿の外側から自身の足で巻き込むように挟み、
その状態で自身の両手で相手の両手を持ち、そのまま後方へと倒れ込み、
寝るようにして相手の体を吊り上げる。
タパティア、メキシカン・サーフボードとも呼ばれるようで、
日本名にすると吊り天井固め。
例の如く説明だけではわかりにくいので実際に見てみましょう!
技のホールド状態になる前の時点で既に痛そうなのがわかりますね・・
作中ではお金を稼がないといけない状況になったので皆で稼ぐぞと言われるも、
「何故我がお前の命令なぞ・・」といいかけたカーミラが喰らってました。
働けっつってんだろ!と実力行使を受けてましたがこれは痛い・・!
ツームストンパイルドライバー
日本名では墓石落としとも呼ばれているパイルドライバーの一種です。
相手をオクラホマ・スタンピードの要領で持ち上げて、
Wikipedia パイルドライバーの項目より
上下逆さまの状態になった相手の胴体を両腕で抱きかかえ、
相手の両足の間に自身の頭が来るように体を移動させ、
そのまま両膝をついて相手の頭部を打ちつける。
ジ・アンダーテイカーのフィニッシュ・ムーブとして知られる。
因みにジ・アンダーテイカー選手はアメリカのレスラーです。
これまでのプロレスでもタイガーマスク等の様々な選手が使用している技ですが
現在の主な使用者は新日本プロレスのオカダカズチカ選手です。
実際にオカダカズチカ選手がやっているものを見てみましょう!
誰がどう見ても危険な技なのですが、これは彼にとってはフィニッシュの
繋ぎ技に過ぎないのです!
(フィニッシュ技はレインメーカー。3話に紹介しております)
作中では技をかけられるのがもはや宿命ともいえる陽炎が
いつものテンプレ展開からこのツームストンパイルドライバーをくらってました
そしてその後いつものようにシグレに持ってた名剣をドロップされるという・・
これは次回もなにか技をかけられてしまうのか?
アルゼンチンバックブリーカー
今回の番組後特別実写再現動画に選ばれた技でもあります。
アルゼンチンバックブリーカーとは日本名で背骨折りとよばれる
バックブリーカーの派生技の一つです。
アルゼンチン式背骨折りとも呼ばれる。創始者はアントニオ・ロッカ。
Wikipediaアルゼンチンバックブリーカーの項目より
当初は「ロッカ・スペシャル」と呼ばれていたが、
ロッカがアルゼンチン出身であるために、この名が定着している。
自分の肩の上に相手を仰向けに乗せ、あごと腿をつかむ。
自分の首を支点として、背中を弓なりに反らせることによって
背骨を痛めつける技である。エアプレーン・スピンをかけようとした際、
相手が暴れて逃げようとして身体が逆方向(仰向け)になったため、
固定させようとあごと腿をつかんだところ、
相手がそのままギブアップしてしまったという
アクシデント的に完成された技であるという。
とにかく危ない技だというのはわかりますが実際どんな技なのか
実写動画を見てみましょう!
見ていただくとわかりますがミシミシと背骨と思われる音が
なっているだけにどうみても危険ですね・・
因みに今回の受け手のDDT所属のプロレスラー赤井沙希さんの父親は
俳優の赤井英和さんだったりしますよ!
作中の犠牲者は上記の動画でも言ってるようにまたしてもカーミラ。
「必ずやグリフォンを必ず討ち取ってみせます!」と言ってしまったばかりに
源蔵の逆鱗に触れてしまい今話2度目のプロレス技の犠牲に・・
そして花子に「カーミラ、見事な曲がり具合よ!」
と言われてしまいます・・(笑)
アイアンクロー(魔のショーグンクロー)
シンプルな技ですが痛いヤツですね!正式名称はブレーンクロー。
アイアンクローの名称はフリッツ・フォン・エリックのものが印象が強い為
他の選手が使ってもアイアンクローと言われやすいそうです。
そんなアイアンクローですがやり方はいたって簡単!
片手を相手の額にわし掴みにして指先を握力つかって握るだけ!
実際にやっているモノを見てみましょう!
作中では片手で人を浮かせて掴んでますが、
この動画はマウントポジションに近い状態にしてやっています
他にも様々なシチュエーションから仕掛けるものがあるようですよ!
作中ではグリフォンの現地に到着した後
カーミラが「しかたがない、手柄を譲ってやろう源蔵」
と言った直後にわし掴み・・
頭が歪む・・・と悶えるカーミラですが、このアイアンクロ―は
キン肉マンに出てくる強敵のゴールドマンこと悪魔将軍の技である
魔のショーグンクローそのものですね!
(1000万パワーでお馴染みバッファローマンですら持ち上げた怪力)
因みにカーミラは今回わかる限りでも3種類受けてるのですが・・
感想!
前半部の怒濤?の展開で気が付いたらあっという間に半分過ぎて、
後半もすぐに終わってしまったような体感だったほど笑わせてくれました!
あの人妻なコボルトの奥さんは今後も出てくるのでしょうか・・?
そしてアリの有能ぶりが更に見えた回でもありましたね!
次回予告的に源蔵のライバルであるMAOが出そうな予感が非常に高そうですが
もし登場したらガチもののプロレスバトルが起きそうですね!
5話についてはこちら!
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