旗揚!けものみち第話であるプリンセス×パンツ。
タイトルから既に姫様が登場して何かが起きる予感しかしないのですが
一体どうなってしまうんでしょうか?早速見ていきましょう!
尚8話につきましては以下を参照してください。
第9話「プリンセス×パンツ」の内容はざっくりこんな感じだった
仕事をしないカーミラにひろゆきを散歩させる源蔵。
そんななか外ではエドガルドの兵士がたむろしていました。
街のことも達にあそばれて帰ってきたカーミラの後に
エルガルド・ラティス・アルテナ姫がお忍びで源蔵の家に洗われました。
魔王討伐のために力を貸して欲しいというも、
またもやジャーマンスープレックスを決められてパンモロに。
それ以降も何度も説得しにくるも、その度にパンモロにされる姫。
勇者を再び召喚するには現在召喚している勇者が死なない限りできないということで
力づくでやろうとするのですが、これをあっさり撃退する源蔵。
(そしてまたパンモロ)
そんな毎日が続いたある日源蔵は物思いにふける。
それは、魔王ってどんな獣なんだろうかという想像していただけでした(笑)
その情報を見るためにハンターギルドに行くも手がかりなし。
(そして例の如く陽炎から村正をドロップするシグレ)
一方イオアナとMAOサイド。
道行く獣を力づくで従わせていくMAOはあっという間に獣による軍団が誕生しました。
そして行き着く先はかつて源蔵が従えたオークの村。
源蔵の居場所を教えろというも頑なに言わないオークキング。
コテンパンにやられるも最後まで言わずに負傷したところを
たまたま魔獣の大群がいるとききつけて通りがかった源蔵達に助けを呼びます。
事情を聞いてその犯人の似顔絵を書いて見せてもらった源蔵は・・
ところ変わって散々モフモフされてトラウマだらけのヴォルガング。
それを見て不憫に思ったエドガー一味はなんとか仕返しをしようと企もうとしますが・・
そんな所で次回に続く!
第9話で使用されたプロレス技
今回はMAOも暴れた影響でプロレス技がかなりありましたね!
それにしてもアルテナ姫の首はあんなにやられても平気のようなので
どれだけ頑丈なのでしょうか・・
恥ずかし固め
作中冒頭からひろゆきの散歩を断ろうとしたカーミラが食らっていた股関節への関節技です。
(上記画像)
実際のプロレスではレッグスプレッドと呼ばれるものと
女子レスラーのヒール(悪役)が女性レスラーに対して
屈辱を与える技と共にフィニッシュホールドとして用いるものがあります。
スウィングDDT
DDT(ディー・ディー・ティー)と呼ばれる技の派生技です。
これまでに紹介したDDTはデスティーノと雪崩式DDTがありますね!
DDTから改めて説明しますと、ジェイク・ロバーツのオリジナル技でありフィニッシュホールドです。
正対する相手の頭部をフロント・ヘッド・ロックの要領で片脇に捕らえ、そのまま後ろに倒れこんで相手の頭部を打ちつける。
引用:Wikipedia
尚、DDTの名称の由来は殺虫剤のDDTから来ているとの事。
(Dichloro Diphenyl Trichloroethane)
スウィングDDTはこのDDTのフロント・ヘッドロックで固めた相手を中心に
旋回してから叩きつけるものになります。
実際にやろうとするとマットが敷いてないと当然危険なのが分かります・・
作中では下記の飛びつき式腕挫十字固めを放つ前にMAOが獣相手に使ってました。
最近のこれの使い手としては上記で触れたデスティーノも使う
新日本プロレスの内藤哲也選手などがいますが
彼のスウィングDDTはロープを使ったものになります。
飛びつき式腕挫十字固め
腕挫十字固め(うでひしぎじゅうじがため)の中の飛びつき式のもので
関節技の一つになり、プロレスだけでなく
柔道、柔術、サンボ、合気道、総合格闘技等でも使われます。
バリエーションは飛びつき式以外にもありますが
基本的に相手の肘関節を逆に伸ばすところは共通点です。
略称として腕十字固め、十字固め、あるいは単に十字と呼ぶこともあります。
丁度詳しく解説してる動画がありましたのでこちらでじっくり見てみましょう!
因みに作中ではMAOが獣に対して使ってました。
シャイニングウィザード
日本語名にすると閃光魔術で武藤敬司が開発した蹴り技です。
因みにこの閃光魔術はスクウェアのゲームである
ロマンシングサガ-ミンストレルソング-(通称ミンサガ)でも使用可能だったりします。
技の詳細は以下の通り。
最も使用される基本的な形は、マット上で片膝立ちしている相手に対し、
引用:Wikipedia
その片脚を踏み台にして相手の膝上に乗り上がり、
すぐさま相手の頭部・顔面を狙って膝蹴りを繰り出すというもの。
バリエーションは他にもある模様。最初は変形の膝蹴りという称され方でしたが
2001年2月18日の試合の決め技として使った際
技名を一般公募した結果、シャイニング・ニーという候補と
当時の武藤のニックネームであったクロス・ウィザードを合わせて生まれました。
因みに動画を見ていただくとわかりますが、膝蹴りではなく
外側から足を振り回して太腿付近で当てる形になってますが
これは初期型の正面からの膝蹴りが危険だった為改良されたのです。
(対戦相手の鼻骨を骨折させたなどがあった)
作中ではわかりにくいですが、
エドガルドの兵士が源蔵を始末しようと襲いかかってる中のうち、
飛び膝蹴りをしているシーンがあるところがコレに辺ります。
ローリング・クレイドル
地獄車のような感じでグルグル回る技ですね!
スクウェアのゲームであるサガフロンティアにも登場したので
プレイしたことある方は想像出来るかと思います。
説明するより見たほうがはやいので早速見てみましょう!
因みにこれが今回の再現プロレス技に選ばれました。
リアルのローリングクレイドルは初めて見ましたが、かなり回してますね!
それにしてもア○ルトVRどうぞ!ってなんなんでしょうか(笑)
フライングクロスチョップ
字の如く腕を十字に組んだまま相手の首元に対して飛び込みチョップを決める技です。
作中ではいつもの通り陽炎が手持ちの名刀(今回は村正)を取られる際に喰らいました。
このクロスチョップで有名なのはミル・マスカラスというレスラーのものです。
どう見ても痛そうというだけでは済みそうにありませんね・・
後は架空ですが、ドラゴンボールの初期の頃の天下一武道会に登場した
悟空と戦った相手の一人のナムが使う天空X字拳もこれに近いですね!
ただ、上空からクロスチョップを叩きつけるので喰らったら普通の人はまず死にますね・・
テーズ式パイルドライバー
パイルドライバーは何種類かあり、以前にもツームストンパイルドライバーやカナディアンデストロイヤーを紹介しました。
今回のパイルドライバーはそれとは違い、
相手の銅を両腕で支えて単純にマットに叩き落としているので
恐らくテーズ式パイルドライバーだと思われます。
(動画は垂直落下式パワーボムとなってますがやってるのはほぼテーズ式)
因みに考案者はルー・テーズ。
作中では魔王の特徴をカーミラから聞いて描いたものをアルテナ姫が踏みにじった為激怒し
「ペペペペー!」
(カーミラがいった魔王の特徴の鳴き声?)
と言いながら決めて、やはりパンモロになりましたが
姫さまどれだけ丈夫なんだ・・
感想!
アルテナ姫が出てくるだけでもう面白いといった感じでしたね!
(そしてかわいかった!)
あとはMAOが源蔵以上にプロレスしてたような感じも見受けられました・・!
二人が戦うのは最終話かその前辺りでしょうか?
なんにせよ決戦の日は近い!?
10話はこちら!
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